【連絡】
次回(10月15日)、中検の模擬試験です。解答と解説の代金(850円)をお釣りにないように持ってきて下さい。
【今回の授業】
・オレンジのキクタン第9周例文
・HSK3級の聞き取り(2)と(3)、阪大の今尾先生のCasualTranscriberを使用して作成した穴埋め式聞き取り練習を使用。聞き取ったものは授業支援システムの会議室に書き込む。授業支援システムを見ながら、文法解説。
・プリントp2(“一点儿”と“有点儿”)
【宿題】
・プリントp3(“一点儿”と“有点儿”の練習問題)の予習
【次回の予定】
・中検の模擬試験
・自己採点
・問題に関する質問を書き込む
・プリントp3(“一点儿”と“有点儿”の練習問題)
【豆知識】音をpinyinで書けるようにしよう
聞き取りをしていると必ず自分の知らない単語に出くわします。その時は音をpinyinで書いて、電子辞書を引きましょう。最初はうまくpinyinで書けないかもしれませんが、続けていくうちに自分がよく聞き間違えやすいパターンが見えてきます。そうすれば、これは一瞬こう聞こえたけど、こっちの方の音の方かもしれないという類推が効くようになってきます。
以下は日本語を母語とする人が聞き間違えやすい典型例です。
・無気音と有気音(b-p、d-t、g-k、j-q、zh-ch、z-c)
・舌面音とそり舌音と舌歯音(j-zh-z、q-ch-c、x-sh-s)
・nで終わる音節とngで終わる音節(例)an-ang、in(yin)-ing(ying)等。
・i(yi)とü(yu)