【今回の授業】
・オレンジのキクタン動詞フレーズを口頭でテスト、動詞を1ついうので、その目的語になる単語を順に発音する。但し、前の人が言ったものは不可、必ず違うものを言う。
・動詞と目的語の組み合わせは単語ごとの訳ではわからない話。
(例)喝酸奶
#“酸奶”はヨーグルトのこと。日本語なら「ヨーグルトを食べる」だが、中国語では“喝”(飲む)を使う。
(例)喝粥
#“粥”はおかゆのこと。日本語なら「おかゆを食べる」だが、中国語では“喝”(飲む)を使う。
・北京语言大学BCC语料库(中国語のコーパス)を紹介し、実際に“喝酸奶”と“吃炫奶”、“喝粥”と“吃粥”の用例数を比べてみる。後者(“吃”を使う用例)がないわけではもちろんないが、前者(“喝”を使う用例)が圧倒的に多い。
・HSK2級の聞き取り問題の質問に答える(21と30)
・助動詞の“想”と“要”について
・3つの“在”、存現文(プリントp19-21)
・動詞+“着”:状態の持続を表す。
#开(開ける、開けるところまで)→开着(開いた後、そのまま開いた状態が続いている)
【宿題】
・オレンジのキクタン量詞フレーズ
・プリントp22
【次回の予定】
・オレンジのキクタン量詞フレーズ(口頭でテスト)
・プリントp22
・HSK2級(31)〜(35)
・期末試験について