7月5日(木)1

【今回の授業】
・オレンジのキクタン第9周
“离合词”の話
・プリントpp.20-24
・3つの“在”のクイズ
・存現文のクイズ
・存在を表す構文と所在を表す構文のクイズ
・Googleの言語・地域指定と、フレーズ検索を使って、自分の作った中国語の文と同じ文がないか探す方法。
・BBC(北京语言大学のcorpus)の紹介。
【補充1】“离合词”
(例)我跟他结婚。
(私は彼と結婚する)
(例)他结过婚。
(彼は結婚したことがある)
“结”と“婚”が動詞+目的語の関係(結ぶ、婚姻を)になっているので、動詞のすぐ後ろに置いて経験を表す“过”が割り込んでいる。
一部の中日辞典ではpinyinにダブルスラッシュを入れる形で“离合词”を表記。
(例)结婚 jié//hūn
【補充2】動詞の重ね型
・1音節動詞の重ね型
VV、V一V
看看(ちょっと見る)
看一看(ちょっと見る)
・2音節動詞の重ね型(ちょっと〜する)
パターン1:ABAB
(例)商量(相談する)→商量商量(ちょっと相談する)
パターン2:AAB
(例)散步(散歩する)→散散步(ちょっと散歩する)
“散步”は“离合词”“散”と“步”が動詞+目的語の関係(散らす、歩みを)になっているので、動詞部分の“散”のみを2回繰り返す。
【補充3】出現は「動詞+目的語」の形で。
(例)下雨(雨が降る)
(例)刮风(風が吹く)
(例)来客人了。(お客さんが来た)
#予期せぬお客が現れた。
(例)客人来了。(お客さんが来た)
#約束をしている等、あらかじめ来るとわかっているお客さんが来た。
【宿題】
・オレンジのキクタン動詞フレーズ
・プリントpp.25-27の予習
【次回の予定】
・オレンジのキクタン動詞フレーズ
・プリントpp.25-27
・HSK2級(21)〜(25)