6月27日(月)5

【目標(can do list)】
・自己紹介を何も見ないで言える。
【今回の授業】
・教室活動(有名人なりきりインタビュー)の座席表発表
・自己紹介の暗誦テストの前の最後の練習
・自己紹介の暗誦テスト(三脚で固定したビデオによる撮影あり)、順番はくじ引きで決定。
・自己紹介の暗誦テストの自分のビデオを見て評価表を使って自己採点
・教室活動(有名人なりきりインタビュー)の説明と評価表の提示
・教室活動(有名人なりきりインタビュー)で取り上げる有名人をペアで決めて、名前の簡体字とpinyinを調べる。
・教室活動(有名人なりきりインタビュー)でどちらが記者役で、どちらが有名人役かを決める。
【宿題】
・単語1−154のうち名詞
【次回の予定】
・単語1−154のうち名詞
・教室活動(有名人なりきりインタビュー)の台本を完成させる
・教室活動(有名人なりきりインタビュー)の予行演習(iPadを使って)
・第3回筆記試験に向けての復習

6月27日(月)3

【連絡】
・今回実施した第2回筆記試験は7月11日返却と解説を行う予定です。
【今回の授業】
・第2回筆記試験
・自己紹介を授業支援システムの会議室にpinyin変換で入力
・変換した文章をつかって合成音声を書きだして、授業支援システムの会議室に貼る。
・教室活動(買い物の会話のビデオを作る)の脚本作りの続き
【宿題】
・単語1−154のうち、代名詞と疑問詞
・代名詞と疑問詞のまとめ(教科書p73)の予習
・教科書03「映画を見る」の予習
【次回の予定】
・単語1−154のうち、代名詞と疑問詞
・代名詞と疑問詞のまとめ(教科書p73)
・暗誦テストの予行演習
・教科書03「映画を見る」
・教室活動(買い物の会話のビデオを作る)の脚本を完成させる
・教室活動(買い物の会話のビデオを作る)の練習
【豆知識】自分が作った文と同じ中国語が書かれたWebページがないか探してみよう。
(1)中国の代表的なWeb検索サービスである「百度」に行く。
(2)自分の作った文の両側を半角のダブルコーテーション” ”で囲んで検索する。
ダブルコーテーションで囲むとフレーズ検索(キーワードがそのままの並びで出てくる検索)になる。
(3)検索して見つかったからと言って、必ずしも自分の作った文が中国語として正しいとは言い切れないが、ある程度参考になる。全く検索されない、あるいはごくごく少数しか検索されない場合は自分の作った文をもう一度検討した方がいいかもしれない。

6月23日(木)1

【今回の授業】
・オレンジのキクタン第7周の動詞以外の部分
・『中国語類義語辞典』(朝日出版社、2015年)から、“别”“不要”“常常”“经常”“房间”“屋子”を紹介。
・中間試験の返却と解説
・HSK2級(21)〜(25)
・プリントp16、但し反復疑問文は次回。
【補充1】進行
“正在”+動詞フレーズ+“呢”
(ちょうど〜しているところ)
(例)我妈妈正在做饭呢。
(わたしの母はちょうどご飯を作っているところです)
“在”+動詞フレーズ+(“呢”)
(〜しているところ)
(例)我姐姐在学习汉语。
(わたしの姉は中国語を勉強しているところです)
【補充2】くりかえしを表す副詞
・これから起こる繰り返し:“再”
(例)请再说一遍。
(もう一度言ってください)
・すでに起こった繰り返し:“又”
(例)他又来了。
(彼はまた来た)
【補充3】同じ9時来ていても…
・(例)他九点来了。
(彼は9時に来た)
・物事が起こるが早いと思っている副詞“就”
(例)他九点就来了。
(彼は9時にはもう来た)#例えば、約束は10時だったのに…
・物事が起こるが遅いと思っている副詞“才”
(例)他九点才来。
(彼は9時になってやっと来た)#例えば、約束は8時だったのに…
【補充4】“都”(包括を表す副詞)の全否定と部分否定
・(例)我们都不是大学生。
(わたしたちは全員大学生ではありません)
#大学生は一人もいない。
・(例)我们不都是大学生。
(わたしたちは全員大学生というわけではありません)
#大学生もいるし、大学生でない人もいる。
【補充5】同類を表す副詞“也”
日本語の「も」とは異なり、置く位置が限られる。“也”は動詞や形容詞の前にしか置けない。何と何が同類であるかは、文脈による。
(例)我学习英语,也学习汉语。
(わたしは英語を勉強する。中国語も勉強する)
・(例)我也爱她。
文脈がなければ、3種類の解釈が可能。
・わたしも彼女を愛している(わたしの他にも彼女のことを好きな人がいる、彼女はモテる!)
・わたしは彼女も愛している(わたしには彼女の他に好きな人がいる、二股をしている!)
・わたしは彼女を愛してもいる(彼女に対しては好きという感情の他に別の思いもある)
【補充5】同類を表す副詞“也”の否定文
“也”+否定の語順
(例)我也不是大学生。
【宿題】
・オレンジのキクタン第7周の動詞部分(例文中心)
・オレンジのキクタン第8周(例文中心)
・プリントp15、p16の表の反復疑問文の予習
・プリントp17-19の予習
【次回の予定】
・オレンジのキクタン第7周の動詞部分(例文中心)
・オレンジのキクタン第8周(例文中心)
・HSK2級(21)〜(25)の質問受け付け
・プリントp16の表の反復疑問文
・プリントp15の回数のまとめをロイロノートスクールで作る
・プリントp17-18(“是〜的”の構文
・プリントp19(時間があれば)

iPadを使ったワークショップ

このページは2016年7月1日に大阪府立大学で開催されるFDワークショップのためのページです。

FDワークショップ~学生の自己学習を促す「教材開発アプリ」の活用術~

【日時】  2016年7月1日(金)13:00~16:00
【場所】  大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B4棟 東K102教室
【講師】  清原 文代(高等教育推進機構)

目次

  1. Quizlet
  2. ShowMe
  3. Post-it® Plus
  4. これまで行ったセミナーやワークショップの記録

1.Quizlet

1.1 Quizletとは?

  • 合成音声付きデジタル単語カードを作成するサービス、基本的な機能は無料で使える。
  • 単語・フレーズ・短い文(300字以下)を、カードの両面に入力して、言語の種類を設定するだけで、音声付きカード、練習問題、テスト問題、ゲームを生成してくれる。
  • 単語、用語、術語を大量に憶えないといけない資格試験対策など、いわゆる暗記カードを使うような学習に。

QuizletのWebサイト
https://quizlet.com

Quizletのアプリ
iPhone・iPad用
https://itunes.apple.com/jp/app/quizlet-flashcards-study-tools/id546473125?mt=8
Android用
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.quizlet.quizletandroid&hl=ja

1.2 まず試してみよう 中国語の数字

0〜10(中国語簡体字-pinyin)#pinyinとは中国語の発音を表す表音文字のこと
https://quizlet.com/_qqnwh

Quizletの主な機能

(パソコン・タブレット・スマートフォン、使用する端末によって若干機能の違いあり)

  1. Flashcards(合成音声付きカード)
  2. Learn(カードの片面を見て、もう一方の面を入力する練習)
  3. Speller(聞き取り練習)#Webブラウザのみ。
  4. Test(自動生成のテスト)
  5. Scatter(マッチングゲーム)
  6. Gravity(タイピングによる撃ち落としゲー ム)#パソコンのWebブラウザのみ。

    [追記]

    最近リリースされた機能にQuizlet Liveがあります。これは上記の機能と異なり、対面授業でのみ使用できる機能で、3〜4人1組のチーム対抗戦です。
    最低6人の学生が必要です。
    最低12枚のカードが入ったカードセットが必要です。

    1. 教員はQuizletにログインし、使いたいカードセットのページを開けます。
    2. LIVEのボタンをクリックすると、PINコードが表示されます。
    3. 学生はWebブラウザを使ってquizlet.liveにアクセスし、上記のPINコードを入力してゲームに入ります。学生はQuizletのアカウントを持っていなくてもOKです。
    4. ゲームに入った後に、学生は名前を入力します。この名前は画面に表示されますので、人前で読み上げられないような名前を入力しないように、学生にあらかじめ注意しておきます。
    5. 名前を入力すると、学生は自動的に3〜4人1組のチームに分けられます。
    6. 教員はゲームをスタートするボタンをクリックして、ゲームを始めます。
    7. ゲームはカードの表が問題として出題されるので、学生はマッチするものを手持ちの札から選びます。

1.3 まず試してみよう 画像入りのカードセット

水果shuǐguǒ(果物)(中国語簡体字-pinyin)
https://quizlet.com/_151tf6

  • 合成音声に読み上げさせたくない部分は()で囲む。
  • 自分で撮った画像をアップロードするには有料アカウントになる必要あり。

1.4 探してみよう 自分の担当科目のカードセット

公開モードのカードセットは誰でも使え、Quizletのアカウントは不要。
Quizletはアメリカのサービスなので、英語で検索すると、より多くのカードセットが見つかる。

(例)

1.5 オリジナルのカードセットを作ってみよう

  1. タブレットやスマートフォンのQuizletアプリを起動する。
  2. アプリ内からQuizletにloginする。
  3. Create a new study setをタップして、新しいカードセットを作る。
  4. Titleにカードセットの題名を入力する。
  5. Termにカードの表に表示する単語・フレーズ・短文を入力する。
  6. Definitionにカードの裏に表示する単語・フレーズ・短文を入力する。
  7. 行を増やしたい時は、+をタップする。
  8. (i)をタップして、カードの表と裏のLanguageをそれぞれ決める。この設定が合成音声が読み上げる言語を決める。
  9. (i)をタップして、PERMISSIONで、このカードセットを見られる人と編集できる人を決める。
    このカードセットを見られる人の設定は以下の4種類。
    (1)Everyone(2)Certain Classes(3)People with a password(4)Just me。
    初期設定はEveryone(誰でも見られる)。
    このカードセットを編集できる人の設定は以下の3種類。
    (1)Certain Classes(2)People with a password(3)Just me。
    初期設定はJust me(作者のみ)。
  10. 全ての作業が終わったら、Doneをタップする。

[追記]

iPhoneのQuizletアプリでカードセットを作る操作動画
2015年3月2日に収録したもののため、現在のものとは若干インターフェースが異なる可能性あり。

1.6 学生にカードセットのURLを知らせるには?

  • カードセットにはそれぞれ固有のURLがあるので、URLをメール・LMS(授業支援システム)等を通じて知らせる。
  • 単に公開されているカードセットを使用するだけなら、学生はQuizletのアカウントは必要無し。パソコンでもスマートフォンでも利用できる。
  • Quizletにはクラスを作る機能があるが、その場合は学生にQuizletのアカウントを取得させる必要あり。
  • カードセットのURLをQRコードにして、プリントに印刷して配布し、学生のスマートフォンのQRコード読み取りアプリで読み取らせてアクセスさせる方法もあり。QuizletにはQRコード生成機能は無いので、他のサービスを利用する。
    QRコードが生成できるサービスの例:
    Google  URL Shortner
    https://goo.gl

1.7 Quizletの有料Teacherアカウントでできること

https://quizlet.com/teachers

$24.99/年(2016年6月現在)、Quizletのサイトでクレジットカード決済。

  • 自分が撮った画像のアップロード
  • 自分の声の録音
  • 広告非表示
  • 作成クラス数の制限無し
  • クラスの進捗状況
  • より早いサポート

1.8 カードセットをどう授業で活用する?

カードセットのURLを知らせただけでは学生はまず学習しない。カードセットの事前学習を前提にした授業内での活動を設計する必要がある。カードセットを学習済みの学生が得をする、カードセットを学習済みの学生が活躍できる活動を!

2.ShowMe

iPadに直接板書をしながら話したものを動画として収録して、ShowMeのサイトで公開できるサービス。基本的な機能は無料で使える。

2.1 「百聞不如一見」、ShowMeのサイトで自分の科目の動画を見てみよう

ShowMeでは多くの動画が公開されている。アメリカのサービスなので英語で検索した方がより多くの動画が見つかる。但し、使用する言語に制限はない。日本語で作っても勿論OK!

(例)

2.2 ShowMeで動画を収録する

iPadのShowMeアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/showme-interactive-whiteboard/id445066279?mt=8

iPadの専用アプリ(ShowMe Interactive Whiterboard)を起動し、iPadの画面に板書をしながら話す。複数の板書を切り替えながら収録できる。

iPadのカメラで写真を撮り、その画像に書き込むことも可能。但し、既存の市販の教科書の画像を使うのは著作権上の問題がある。

iPadのキーボード から文字を入力することもできるが、現時点ではフォントを指定する機能がないため、日本語をメインにしているiPadでは一部の中国語簡体字が日本語の字体で表示される問題がある。

ShowMeアプリで動画を収録する手順を示した動画(6分38秒)
http://youtu.be/ccpBrkKxFNw
2015年3月1日に収録したもののため、現在のものとは若干インターフェースが異なる可能性あり。

[追記]

ワークショップで、収録された音声が小さいという御意見がありました。iPadのマイクはiPadの本体に開いた小さな穴の奥にあります(穴の位置は機種によって異なります)。うっかり指などでこのマイクの穴を塞がないようにしてください。
iPhoneをお持ちの方は、iPhone付属のマイク付きイヤホンを使用すると、ちょうど口元のところにマイクが来ます。また、少しお金を出してよいのなら、iPad用の外付けマイクが複数のメーカーから発売されています。

2.3 ShowMeのアカウントを取る

ShowMeで作った動画をインターネットで公開するにはアカウントが必要。
無料アカウントでは必ず動画はShowMeのサイトで公開しなければならない。

https://www.showme.com/signup

2.4 ShowMeで板書動画を作るコツ

  • 長い動画は見てもらえない、とにかく短く作る!動画1本あたり3分間を目指す。長くても10分以下に。
  • 自分の講義の構造や構成を見直して、内容を細かく項目に分け、モジュール化する。モジュール化しておくと、いろいろな講義で使い回しも可能。
  • 学生は自由に動画を止めたり進めたりできる。これは「先生の再生リモコン」を学生に渡したのと同じこと。通常の授業では教員は学生の様子を見て同じことを何度も繰り返したりするが、板書動画ではその必要はない。
  • 最初から完璧を目指さない。とにかく撮ってみる。
  • 慣れてきたら、無意識に何度も言ってしまう口癖(「エー」「あのー」といった類い)に注意すると聞きやすくなる。

[追記]

ワークショップの最中に、ShowMeで収録した動画の編集機能はないのかというご質問がありました。動画の編集を行いたいのあれば、他の選択肢を選ぶべきです。例えば以下のようなものがあります。

ShowMeは編集しないという割り切りでシンプルな操作を実現しています。とにかく板書を書いて話すのを収録する、それがShowMeです。
わたしは中国語の文法を説明する短い動画を作りたい時はShowMeで作ります。アプリの操作説明など後から編集が不可欠なものはCamtasiaを使っています。

わたしはShowMeの板書動画をだいたい以下のような手順で作っています。

  1. 何をどの順番でどのように話すかを考えます。これは自分の授業を振り返る良いきっかけになり、FDに役立ちます。
  2. キーポイントになる板書を先に書いてしまいます。
  3. 最初の板書を表示して、下線を引いたり、注釈を加えるなどしながら、説明の音声を収録します。疲れたら一時停止します。
  4. 次の板書に進みます。必要があれば前の板書に戻って説明します。

2.5 学生に動画のURLを知らせるには?

  • 公開された動画にはそれぞれ固有のURLがあるので、URLをメール・LMS(授業支援システム)等を通じて知らせる。
  • 単に公開されている動画を使用するだけなら、学生はShowMeのアカウントは必要無し。パソコンでもスマートフォンでも視聴できる。
  • ShowMeにはクラスを作る機能があるが、その場合は学生にShowMeのアカウントを取得させる必要あり。
  • 動画のURLをQRコードにして、プリントに印刷して配布し、学生のスマートフォンのQRコード読み取りアプリで読み取らせてアクセスさせる方法もあり。ShowMeにはQRコード生成機能は無いので、他のサービスを利用する。

QRコードが生成できるサービスの例:
Google  URL Shortner
https://goo.gl

2.6 ShowMeの有料モードでできること

https://www.showme.com/pricing

Premiumアカウント(2016年6月現在)
$5.99/月(¥720/月)、または$49.92/年(¥6,000/年)
iPadのShowMeアプリの中からアプリ内課金で支払う。

  • 非公開モードで投稿
  • 自分が作った動画ファイルのダウンロード
  • 学習グループ数の制限無し
  • 学習グループの分析
  • 動画アップロード合計300時間
  • 帯域幅200 GB/月
  • より早い動画のWeb公開
  • より早いサポート

2.7 動画をどう授業で活用する?

動画のURLを知らせただけでは学生はまず見ない。動画の内容を理解しているかを問う課題を授業中に出すなど、動画を学習済みであることを前提とした授業内での活動を設計する必要がある。動画を見なくてもどうせ授業で説明してくれるからかまわないと思われたら一巻の終わり!

3.Post-it® Plus

https://itunes.apple.com/jp/app/post-it-plus/id920127738?mt=8

アナログで作業して、デジタルで記録→整理→共有する。
授業中の作業は、アナログ=正方形のポストイット(糊付き付箋)に手書き、授業後にその結果を記録したり共有したりするのにデジタルを使用するという使い分け。

  • ペアワークやグループワーク、KJ法などで、正方形のポストイット(付箋)を使って学生に意見を書かせる時に使用すると非常に便利!
  • このアプリは正方形のポストイットを使って書いたメモを撮影し、撮影した画像はアプリが自動的に背景から切り抜き、画像がゆがんでいたら正方形に補正してくれる。
  • 背景を含む画像も残せるので、ホワイトボードに貼ったポストイットの周りに書き込んだコメントも残せる。
  • グループ分けしたものを、Excelのファイル、画像ファイル、PDFファイル、PowerPointのファイルに書き出せる。
    Excelのファイルにエクスポートすると、ポストイットの画像をグループごとに列に分け、1セルに画像を1つずつ入れる。元画像(切り抜き前の画像)も別シートに保存してくれる。annotationを書き込む列も自動的に作成されので、後からパソコンを使って整理したり、補足情報を書き込んだりするのに便利。

[追記]

  • ワークショップではiPadを使いましたが、Post-it® PlusはiPhoneでも使えます。
  • Post-it® Plusは複数枚の正方形の付箋を同時に撮影し、認識することができます。但し、重ねずに付箋と付箋の間に隙間を空けてください。
  1. 作成した付箋を内容によっていくつかのグループに分けて、グループごとに撮影します。
  2. 撮影するときは、撮影アイコンをタップしてしばらく押さえてから(tap&hold)、指を離すと撮影されます
  3. 1つめのグループを撮影するとボードができます。
  4. ボードの右上のカメラアイコンをタップして、2つめのグループを撮影し、ボードに追加します。以下この作業を繰り返します。
  5. ボードに貼られた付箋のグループから、特定の付箋を選んで指で別のグループに移動させることができます。つまり撮影後にグループ分けを変更することができます。
  6. 撮影後に付箋の向きを整列させることができます。ボードの中のグループをタップすると整列のためのメニューが現れます。

4.これまで行ったセミナーやワークショップの記録

今回の内容と重なるものがありますが、参考になると思います。

  1. 中国語教育学会第6回研究会ワークショップ「中国語の反転授業に使えるデジタル教材を作る」
    配付資料(PDF)
    本ワークショップとほぼ同じ内容ですが、Quizletのカードセットの作成にはパソコンを使用しています。また資料にはQuizletとShowMeの操作動画へのリンクがあります。
  2. ICTを活用した外国語教育—中国語教育を中心に—
    配布資料(PDF)
  3. ICTを活用した外国語学習—中国語学習とスマートフォンを中心に—
    配布資料(PDF)
  4. iPad一台でつくるマルチメディア電子書籍
    スライド

6月20日(月)5

【連絡】
・6月27日(月)5に暗誦テストをします。中国語による自己紹介を何も見ないで教室の前でマイクを使って話してください。自己紹介に必要な項目や採点基準については授業支援システムを見て下さい。
当日は採点に公平を期すためにビデオ撮影を行います。
【目標(can do list)】
・自己紹介を何も見ないで言える。
【今回の授業】
・単語(動詞)
・自己紹介の評価基準の再確認
・教室活動(有名人なりきりインタビュー)の簡単な説明と評価基準の紹介。
・教室活動用のペア及び次回からの座席を決めるためのアンケート
・自己紹介を授業支援システムの指定の会議室に入力する(前回の続き)
・音声合成ソフトで音声を書きだして聞く、書きだした音声を授業支援システムの会議室に添付する。
・入力できた人から教員と1対1で練習
・教室の前でマイクを使って自己紹介の予行演習(ビデオ撮影あり)、この予行演習は採点しない。
・撮影したビデオを各自見る。
【宿題】
・次回の自己紹介の暗誦テストに備えて、しっかり練習してください。
【次回の予定】
・教室活動用の座席表発表
・自己紹介の暗誦テスト前の最後の練習
・自己紹介の暗誦テスト(ビデオ撮影あり)
・ペアで教室活動(有名人なりきりインタビュー)で取り上げる有名人を決めて、中国語での名前の読み方などを調べる。
・ペアで教室活動(有名人なりきりインタビュー)の脚本作成開始

6月20日(月)3

【連絡】
・6月27日(月)3の授業の初めに第2回筆記試験を実施します。試験範囲や問題形式については授業支援システムを見て下さい。試験当日、学生証を持ってくるのを忘れないようにしてください。
【目標(can do list)】
・専攻を尋ねられる。
・専攻を言える。
・値引きを頼める。
・値引きの仕方(元値の〜割引き、元値から〜円または〜元分値引きする)を言える。
【今回の授業】
・新しい座席表(教室活動のペア)
・単語(名詞)
・新しい座席(教室活動のペア)で、今まで習った表現で相手に質問する(名前、年齢、家の場所)。
・専攻を尋ねる、専攻を答える
・新しい座席(教室活動のペア)で、専攻を尋ねあう。
・教科書04「音楽を聞く」
・自分の趣味を中国語でどういうか調べて、出席カードに書く
・制限時間が余った人は、中国のWeb検索サービス百度で、自分の作った文“我喜欢+
動詞+目的語”(わたしは〜をするのが好きです)を検索して、中国語のWebページに中に自分が作った文と同じ文があるか確かめる。
・自己紹介の評価基準の紹介
・教室活動(買い物の会話をペアでビデオに撮る)の説明と、評価基準の紹介。
・教室活動(買い物の会話をペアでビデオに撮る)のために、ペアで教科書から必要な表現を集めて、メモする。教室活動(買い物の会話をペアでビデオに撮る)に役立つページは以下の通り。
p46-61、p222-225
・教室活動(買い物の会話をペアでビデオに撮る)で、どちらがお客さん役、どちらがお店の人役をあらかじめ決めておいてよい。但し、定価、原価、個数、使用する通貨の種類(人民元または日本円)については、ビデオ作成の当日に指定する。
・第2回筆記試験について説明
【宿題】
・第2回筆記試験に向けてよく復習してください。
【次回の予定】
・第2回筆記試験
・教科書03「映画を見る」
・暗誦テスト用の自己紹介を作って、パソコンで入力する。
・暗誦テスト用の自己紹介を合成音声で聞く。
・ペア教室活動(買い物の会話をペアでビデオに撮る)の準備

外国語教員のためのEPUB(電子書籍)作成講座Part2

2016PCカンファレンス(大阪大学豊中キャンパス、8月10日〜12日)のイブニング・セッションにおいて、EPUB(電子書籍)を作るワークショップを行います。

「外国語教員のためのEPUB(電子書籍)作成講座Part2」
8月10日(水)18:30〜20:00(大阪大学豊中キャンパス)
http://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2016/project.html#sec0810-1830
Part2とありますが、初めて参加される方でもOKです。

参加費(PCカンファレンスの参加費+イブニング・セッションの参加費)が必要ですが、音声や動画、画像入りの電子書籍を作ってみたい方のご参加をお待ちしています。

ワークショップでは参加者の持ち込んだ機器(PC、Mac、iPad、iPhoneのいずれか)を使って、電子書籍(EPUB)を一緒に作っていく予定です。事前に以下のソフトのインストールが必要です。

Windows・Mac OS X:
Sigil(無料)
https://sigil-ebook.com

iPad:
Book Creator(有料、無料試用版あり)
https://itunes.apple.com/jp/app/book-creator-for-ipad-create/id442378070?mt=8

iPad,iPhone:
Creative Book Builder(有料)
https://itunes.apple.com/jp/app/creative-book-builder/id451041428?mt=8

2016PCカンファレンス全般については、以下のWebページをご覧ください。
http://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2016/index.html

2016PCカンファレンスの参加申込みについては、以下のWebページをご覧ください。
http://gakkai.univcoop.or.jp/pcc/2016/application.html

6月16日(木)1

【今回の授業】
・HSK2級聞き取り(16)(19)(20)の解説
・中間試験
・中間試験の聞き取り問題の解説と質問募集
・プリント“了”のp13
“不”“没”の違いのまとめ
・プリント“过”のp14
【宿題】
・オレンジのキクタン第7周
・プリントp15〜18の予習
【次回の予定】
・オレンジのキクタン第7周
・出席カードの質問に答える
・プリント“过”の続き
・プリント“是〜的”
・HSK2級の聞き取り(21)〜(25)

6月13日(月)5

【連絡】
・次回の授業でビデオ作品を作成するペアを決めます。
【今回の授業】
・単語141- 154
・第2回筆記試験の返却と解説
・自己紹介をパソコンで入力する(前回の続き)。
・時間が余った人は、入力した自己紹介文を音声合成ソフトを使って音声に変換してファイルとして書き出す。
【宿題】
・単語1〜154のうち動詞
【次回の予定】
・単語1〜154のうち動詞
・入力した自己紹介文を音声合成ソフトを使って音声に変換してファイルとして書き出して、授業支援システムの会議室に張る。
・自己紹介の暗誦テストのリハーサル(カメラ撮影あり)
・席替え&ビデオ作品作成のためのペアを決めるためのアンケート