【連絡】
次回8月3日(水)は期末試験です。詳しくは授業支援システムを見て下さい。
【配布物】
『キクタン中国語入門編』量詞フレーズのチェックシート
『キクタン中国語入門編』常用表現のチェックシート
【今回の授業】
・期末試験の問題形式について
・『キクタン中国語入門編』量詞フレーズ
・量詞の復習
“把”“张”“条”“(支)”“个”“位”“口”“本”“双”“杯”“瓶”“碗”など
・介詞(前置詞)のプリントの続き、“对”“给”
・授業支援システムでもう一度介詞のクイズに挑戦。
・語気助詞“吧”
・“这”と“这个”
“这”+量詞が基本。
“那”+量詞が基本。
(例)我买这个。(わたしはこれを買います)
×我买这。。
(例)我买那个。(わたしはあれを買います)
×我买那。。
#但し、“这是~。”(これは〜です)、“那是~。”(あれは〜です)の時は量詞無しで良い。
#上の例では代表的な量詞として“个”を使ったが、指す物によっては別の量詞がつく。
(例)我买这件。(わたしはこれを買います)#服を買うとき。
・“哪”+量詞
“哪”(どれ)は常に量詞をつける。
(例)哪个是你的?(どれがあなたのですか)
×哪是你的?
・聞き取り(新HSK2級第4部分の最初の問題の冒頭のみ)
【宿題】
無しです。
【次回の予定】
・試験直前の復習
・期末試験
・授業アンケート(マークシート記入)
【豆知識】
日本では果物の大きさを予め選別しておいて1個いくらで売りますが、中国では果物の大きさを選別せずに量り売りします。
“×元/斤”(500グラム当たり×元)と書いた値段がついていますので、好きなだけ取って重さを量り、先ほどの割合で値段を計算します。こうすれば1つ1つの果物の大きさにばらつきがあっても公平に値段がつけられます。
中国の度量衡は伝統的な単位とキログラムメートル制が併存しています。一般に量り売りに使われるのは伝統的な単位の“斤”(1斤=500グラム)の方です。キログラムのことは“公斤”と言います。“公”が付くか付かないかで重さが倍違いますので、注意しましょう。