【連絡】
・シラバスでは第2回の小テストは12月と予告していましたが、第1回の実施が予定より遅くなったので、このままでは第1回と第2回の間隔が詰まりすぎてしまいます。第2回の小テストは1月の第1回の授業で実施することにします。
【今日進んだところ】
・小テスト
・検定第65回の残りの解説
・聞き取り(恋の日記)
・ネットアカデミー語彙の学習希望アンケート結果発表。
・ネットアカデミー語彙(パネル)の準4級量詞64&65“条”と68“张”(10分間)
【今日の補充】
・“考”は試験をする、試験を受けるという意味。
考上了:試験をして(受けて)一定のレベルに達した→合格した。
考数学考得不好(数学の試験の成績が良くなかった)
#様態補語を使った例文
・選択疑問文の“还是”の前後に同じ動詞や形容詞が入っていても後ろ側の動詞や形容詞を省略しないのが原則だが、
(例)你喝茶,还是喝咖啡?(お茶を飲みますか、それともコーヒーを飲みますか)
(例)发音难,还是语法难?(発音が難しいですか、それとも文法が難しいですか)
“是”は例外、×还是是にはならない。
(例)他是美国人,还是英国人?(彼はアメリカ人ですか、それともイギリス人ですか)
・“更加”は2音節の単語を修飾、1音節は×。
○更加努力(さらに努力する)
○更努力(さらに努力する)
×更加贵
○更贵(さらに値段が高い)
・比較の構文に“很”(とても)は使えない。より一層程度が高まるという副詞なら使える。
○这个比那个更贵。(これはあれよりさらに値段が高い)
×这个比那个很贵。
・存現文(存在・出現・消失を表す構文)
場所+“有”+人、モノ
(例)桌子上有一本书。
(机の上に本が1冊あります)
#存在を表す。
#人、モノは一般に不特定のもので、肯定文の場合はたとえ1つしかなくても数量詞を伴うことが多い。
場所+動詞+“着”+人、モノ
(例)墙上挂着一张地图。
(壁に地図が1枚かけてあります)
#単に存在を表すだけでなく、どんなふうに存在するかを表現。
場所+動詞+“了”+人、モノ
場所+動詞+方向補語+人、モノ
#出現や消失を表す。
(例)我家来了一个客人。
(わたしの家にお客さんが1人来た)
・“别”+〜
・“不要”+〜
禁止や制止を表す。「〜するな、〜しないで」
(例)别说话。 (話をするな)
(例)不要说话。 (話をするな)
・不错 (なかなか良い)
# の発音に注意!
・3つの「話す」
・说 :話す
・讲 :まとまりのある話をする
・谈 :話し合う
・说话(話をする)
・讲话(スピーチをする)
#但し、中国の南方の人は“说”の意味で“讲”を使うことがある。
・有机会,我跟他谈谈。
(機会があったら、彼とちょっと話し合ってみます)
・谈生意 (商談をする)#生意(商売、取引)
・谈恋爱 (恋愛をする)
【今日の宿題】
・聞き取り(恋の日記)の予習をしてきてください。
【次回の予定】
・NAの準4級の量詞“条”“张”の復習(3分間程度)
・“条”“张”の確認クイズ
・量詞“条”“张”の説明
・聞き取り(恋の日記)の朗読と講読
・検定第66回
・時間があればNA