7月13日(水)I

【今日の主な内容】
・宿題の模範解答配布。
・時間名詞に関するプリント配布。
・第5課 p47  会話2、3
・第5課 p50、p51

【今日のポイント】
・時間名詞(時点)と時間名詞(時量)の区別。
時点:時の流れの中の1点を指し示す
時量:時の長さ

(例)
<時点 >                <時量>
两点(2時)   两个小时(2時間)
星期二(火曜日) 两个星期(2週間)
二号(2日)   两天(2日間)
二月(2月)          两个月(2ヶ月)
#两点(2時)に注意!

<時点 >                 <時量>
几点?(何時?)          几个小时?(何時間?)
星期几?(何曜日?) 几个星期?(何週間?)
几号?(何日?)   几天?(何日間?)
几月?(何月?)   几个月?(何ヶ月間?)
什么时候(いつ?)  多长时间(どれくらいの時間?)

(例)什么时候来?(いつ来ますか?)
答え方の例
 九点。(9時)
 明天。(あす)
 二十八号。(28日)
 十月。(10月)
 明年。(来年)

(例)要多长时间?(どれくらいの時間かかりますか?)
答え方の例
 十分钟。(10分間)
 两个小时。(2時間)
 四天。(4日間)
 三个星期。(3週間)
 五个月。(5ヶ月)
 两年。(2年間)

・時点+動詞
(例)我八点睡。(私は8時に寝ます。)

・動詞+時量
(例)我睡八个小时。(私は8時間寝ます。)

#動詞+時量は日本語と語順が違うので注意!

・“从”+起点(始まり)+“到”+終点(終わり)+用言
(例)从大阪到东京要几个小时?(大阪から東京まで何時間かかりますか。)
(例)我从六点到十点打工。(私は6時から10時までアルバイトをします。)

・助詞“吧”
文末に置いて、命令や断言を和らげる働きをする。
(例)说。(話せ。)
   说吧。(話して下さい。)
(例)他是日本人。(彼は日本人です。)
   他是日本人吧?(彼は日本人でしょう?)

【今日のおまけ】
・中国の大学は基本的には全寮制
たとえ家が近くにあっても寮にはいるのが基本です。寮は同じ学部同じ学年の人で数人が一部屋に入りますので、同級生の間の結びつきは非常に強くなります。中国の大学の1限目は8時過ぎから始まることが多いですが、そんなに早く始められるのは学生が皆キャンパス内の寮に住んでいるからです。もっとも最近では寮を嫌って大学近くに部屋を借りて住む人も出てきました。

【期末試験について】
日時:7月27日(水)I
場所:LLB
範囲:発音編、及び会話編の第1課から第5課p51まで、但しp48は除く。
#配布プリントも範囲に含む。
#教科書の範囲のうち、省略した例文や練習は除く。
#問題形式や受験に際しての注意など詳しくは先週(7月6日)の配布プリントを参照すること。プリントはプリントの倉庫からダウンロードできます(要パスワード)。

【試験前の質問受付日について】
今日がこの授業の試験前最後の授業です。
質問がある人は7月20日(水)午前9時〜12時、午後2時〜5時に控え室(A1棟2階)に来て下さい。この時間帯であれば、アポイントメントは必要ありません。ドアをノックして入ってきて下さい。