10月5日(水)II

【今日の主な内容】
・シラバス配布。
・発音の簡単な復習
・時点と時量の言い方の復習
・第5課 p48 会話4,5,6
・p52
・p53練習[2]の(1)

【今日のポイント】
・進行
“在”+動詞フレーズ+(“呢”)
“正在”+動詞フレーズ+(“呢”)

(例)我在看电视呢。(私はテレビを見ているところです。)
(例)我正在看电视呢。(私はちょうどテレビを見ているところです。)

進行と言っても必ずしも現在のこととは限らない。過去であれ現在であれ未来であれ、動作行為が進行中であれば使える。

(例)昨天我去他家的时候,他们正在吵架呢。
昨日私が彼の家に行ったとき、彼らは口げんかの最中だった。)

・動詞の重ね型
動詞を2回重ねると、動作行為の軽減化(ちょっと〜する、〜してみる)が起こる。(例)看(見る、読む)→看看(ちょっと見る、ちょっと読む)
相手にかける心理的負担も軽くなるため、人にものを頼む時によく使われる。
(例)请给我看看。(ちょっと私に見せてください。)

・動詞の重ね型の作り方
(1)1音節(漢字1文字)の動詞
(例)看
AA 看看
A一A 看一看

(2)2音節の動詞
ABAB型
(例)学习
   学习学习

“学”は学ぶ、“习”は習う、似たような意味の字がくっついてできている。こういったVVタイプの2音節動詞はABAB型になる。

AAB型
(例)散步
   散散步
“散”は散らす、“步”は歩みという意味。“散”と“步”は「歩みを散らす」=動詞+目的語の関係になっています。こういったVOタイプの2音節動詞はAAB型になる。

【今日のおまけ】
・中国のスーパーマーケット
中国語でスーパーのことは“超市 chāoshì”と言います。“超市”は“超级市场”の略です。経済が成熟した日本では、ダイエーなどの総合スーパーは苦戦していますが、急激な経済発展を続けている中国では、総合スーパーはますます伸びていく産業でしょう。

・中国のコンビニ
日本では津々浦々にコンビニがあると言っても過言ではありませんが、中国でもまだ今のところ沿岸地域の大都市だけですが、コンビニが普及してきています。中国語でコンビニは“便利店 biànlìdiàn”と言います。
中国資本のコンビニチェーンもありますし、日本から北京へはセブンイレブン、上海へはローソン、ファミリーマートが進出しています。

【今日の課題】
・我正在看电视呢。
・你试一试吧。
・你看看,合适吗?

【今日の宿題】#配布された用紙に書いて来週提出!
p53の練習1
CDを聞いて、中国語を書き取る。
書き取った中国語は全て疑問文なので、答えを中国語で書く。