7月14日(月)5

【連絡】
・7月28日に第3回筆記試験、及び教室活動(有名人なりきりインタビュー)のビデオ撮影を行います。詳しくは授業支援システムを見てください。
【今回の授業】
・単語1-154(代名詞・疑問詞を中心に)
・今学期の復習、今学期に習った表現を使って質問するので、それらを書き取り、自分の答えを書く。書いたものを教員と1対1で発音チェック。
・添削済みの教室活動用の台本返却。
・添削された台本を授業支援システムの会議室に各自入力、TTSを使って音声を合成し、会議室に貼っておく。
・次回の教室活動について各ペアで打ち合わせと練習。
【補充1】“这”“那”“哪”は寂しがり屋?
“这”(これ)、“那”(あれ)、“哪”(どれ)は、単独では指し示す力が弱く、量詞(数える言葉)のアシストが必要です。特に“哪”(どれ)はいついかなる時も量詞(数える言葉)のアシストが必要です。
“这”+量詞(数える言葉)+(名詞)
(例)这个人(この人)
(例)这本书(この本)
(例)这个(これ)
<例外>这是我的书。(これは私の本です)
動詞“是”(「AはBである」の「である」)の文の主語になる時は必要ありません。“是”の目的語によって“这”が何を指し示しているかがはっきりとわかるからでしょう。
【補充2】日本語では「どれ」では尋ねないのに、中国語では“哪”(どれ)で尋ねるもの
(例)你是哪年生的?
(あなたはどの年に生まれましたか→あなたは何年生まれですか)
#年は無数にあるが、その中のどの年に生まれたかと聞いている。
(例)你是哪个大学的学生?
(あなたはどの大学の学生ですか→あなたはどこの大学の学生ですか)
#世の中にはたくさん大学があるが、そのうちどれ?と聞いている。
【補充3】中国語では西暦は位の数(十、百、千)をつけないで読む。
(例)我是1990年生的。
Wǒ shì yī jiǔ jiǔ líng nián shēng de.
(私は1990年生まれです)
【補充4】数字+量詞(数える言葉)+名詞
(例)两个姐姐(2人の姉)
 ×两姐姐
【補充4】2の2通りの言い方
èr :2番目
èr :量の2
(例)两个姐姐(2人の姉)
 ×二个姐姐
【補充5】ていねいに人を数える
(例)普通の言い方:一个歌手
(例)ていねいな言い方:一位歌手
#本人を目の前にして言うのならていねいな言い方の方がよい。
【宿題】
・筆記試験に備えてよく復習してください。
【次回の予定】
・第3回筆記試験
・教室活動(有名人なりきりインタビュー)のビデオ撮影
・ハンコカード、学習の記録提出(任意)