请写一下。
書いて下さい。
请:どうぞ
写:書く
一下:動詞+“一下”の形で「ちょっと〜する」
3声が連続する時は、声調が2声+3声に変わります。但し、pinyinの表記は3声+3声のままです。
この文でも の部分は、実際には (2声+3声)で発音していますが、表記は (3声+3声)のままです。
“一下”の“下”はそもそもは瞬間的に済む動作の回数を数える言葉で、今もその用法があります。
(例)敲两下门
(ドアを2回ノックする)
敲:ノックする
两:2(基数の2、量を数える2)
下:〜回(瞬間的に済む動作を数える)
门:ドア
それだけでなく、動詞+“一下”の形で熟して、具体的な回数を表すのではなく「ちょっと〜する」という意味で使うようになりました。
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。