4月15日(月)3

【目標(can do list)】

  • “妈妈、爷爷、奶奶、爸爸”の声調がわかる
  • 無気音と有気音の違いを理解できる

【今回の授業】

  • 単母音eとü(yu)の復習
  • 単母音u(wu)の練習
  • “妈妈、爷爷、奶奶、爸爸”を使ってKahoot!で声調クイズ
  • 単語1-17の自己採点のテスト
  • そり舌母音erの練習
  • 音節の構造について
  • 声調符号をつける位置(教科書p9参照)
  • 子音(教科書p10)
  • 無気音と有気音の聞き分け練習

【宿題】

  • 単語18-35

【次回の予定】

  • 単語18-35
  • 子音の復習
  • 鼻音を伴う母音
  • 名前を尋ねる、名前を名乗る
  • 席替えアンケート

4月11日(木)1

【連絡】

  • 次回までに教科書(オレンジ色のキクタン中国語)を買っておいてください。
  • 中検の模擬試験を何級で受けるか考えておいてください。
  • 単語テストの自己採点用の色ペンを持ってきて下さい。

【配布物】

  • シラバス
  • 前期の教材
  • ハンコカード
    #ハンコカード以外は授業支援システムからダウンロードできます。

【今回の授業】

  • シラバスの説明
  • ハンコカードの説明
  • Web辞書、スマートフォン用辞書アプリの紹介
  • オレンジ色の『キクタン中国語』の紹介、専用ワークシートの紹介
  • 中検とHSKの説明
  • HSK2級聞き取り(21)に挑戦してみる
  • プリントp1の時点の表

【宿題】

  • オレンジのキクタン第1周
  • プリント、時点と時量、p5まで予習

【次回の予定】

  • 座席位置のアンケート
  • 中検模擬試験の級の最終決定
  • オレンジのキクタン第1周(自己採点)
  • プリント、時点と時量
  • HSK2級の聞き取り

4月10日(水)5

【配布物】

  • シラバス
  • 読解の教材(新HSK5級)

【今回の授業】

  • シラバスの説明
  • Ctripから日本ツアーを1つ選び、読み解いてみる
  • Google翻訳アプリを使って写真に撮ってpinyinを振り、合成音声を聞く方法を紹介。
  • 新HSK5級の(61)の最初の一行
  • 书面语(書き言葉)の話
  • 2年次の授業で扱った単語の構造を復習

【宿題】

  • Ctripからツアーを1つ選んでおく
  • 新HSK5級の(61)〜(63)

【次回の予定】

  • 新HSK5級の(61)〜(63)
  • Ctripのツアーを1つ読み解く
  • 辞書の紹介
  • コーパスの紹介
  • 用例を探してみる

4月9日(火)5

【配布物】

  • シラバス 
  • 前期の単語308 
  • 前期の教材 
    #以上は授業支援システムからダウンロード可能です。

【目標(can do list)】

  • 自分の名前を言える。
  • 自分が大阪府大生であることを言える。
  • 自分の専攻を言える。
  • 自分の趣味を言える。

【今回の授業】

  • シラバスの説明
  • 単語リストの説明
  • 単語学習サイトQuizletの紹介
  • 自己紹介を作る
  • クラスメートに名前を尋ねる
  • クラスメートに専攻を尋ねる
  • クラスメートに家の場所(都道府県)を尋ねる

【補充】

我家也在大阪。
Wǒ jiā yě zài Dàbǎn.
(私の家も大阪にあります。)

我们都是大阪府立大学的学生。
Wǒmen dōu shì Dàbǎn fǔlì dàxué de xuésheng.
(私たちは全員大阪府府立大学の学生です。)

【宿題】

  •  単語(動詞)
  • 自己紹介が言えるようにする。 

【次回の予定】

  • 単語(動詞) 
  • 辞書の話
  • ハンコカードの話 
  • 自己紹介の合成音声を作る 
  • 自己紹介の練習
  • みんなの前で自己紹介(カードを見るか、見ないかでハンコの数が異なる)
  • 自分の名前の苗字がどんな字を書くかを説明する方法を考える
  • クラスメートを紹介する。
  • 中国の名刺を見てみる(時間があれば)

4月8日(月)5

【連絡】

  • 自己採点用の色の違うペンを持ってきて下さい。

【配布物】

  • シラバス
  • 前期の単語154のリスト
  • 前期の教材
  • ハンコカード
    #ハンコカード以外は授業支援システムからダウンロードできます。

【目標(can do list)】

  • 4つの声調を理解する。
  • 父方のお祖父さん、父方のお祖母さん、お父さん、お母さん、4つの単語の声調を正しく発音できる。
  • 母音の発音を理解する。
  • クラスメートに名前を尋ねる。
  • 自分の名前を言う。

【今回の授業】

  • シラバス、及びハンコカードの説明
  • 声調
  • 父方のお祖父さん、父方のお祖母さん、お父さん、お母さんの言い方
  • 単母音、複母音
  • 単語学習サイトQuizletの紹介
  • 自分の名前の簡体字とpinyinを調べて、出席カードに書く。
  • 中国語でクラスメートに名前を尋ねる、自分の名前を言う(名前の発音は日本語で)

【補充】

买房子
mǎi fángzi
(家を買う)

卖房子
mài fángzi
(家を売る)

【宿題】

  • 単語1-17

【次回の予定】

  • 単語1-17の単語テスト(自己採点)
  • 単母音と複母音の復習
  • 子音(前半)
  • 名前の言い方の続き、自分の苗字の字の説明を考える
  • わたしは学生ですという。
  • 辞書の紹介

4月8日(月)3

【連絡】

  • 次回までに教科書を買っておいてください。
  • 自己採点用の色の違うペンを持ってきて下さい。

【配布物】

  • シラバス
  • 前期の単語リスト
  • ハンコカード

【目標(can do list)】

  • 中国語に使われる文字2種類の名称がわかる。
  • 教員の後について言えば、“妈妈”、“爷爷”、“奶奶”、“爸爸”の声調を正しく言える。
  • 教員の後について言えば、母音を発音できる。

【今回の授業】

  • シラバス説明
  • 声調(p8、p12軽声)
  • 単母音(p8)
  • 複合母音(p9)
  • i、u、üで始まる音節の綴りの書き換え
  • 単語学習サイトQuizletの紹介

【補充】

我饿了。
Wǒ è le
(私はお腹が空いた)

我累了。
Wǒ lèi le.
(私は疲れた)

我爱你。
Wǒ ài nǐ.
(私はあなたを愛しています)

【宿題】

  • 単語1-17
  • “妈妈”、“爷爷”、“奶奶”、“爸爸” を一人で言えるようになる。

【次回の予定】

  • 単語1-17の自己採点のテスト
  • 声調と母音の復習
  • 子音
  • 辞書の紹介
  • 名前を尋ねる、名前を言う

2018年度大阪府立大学公開講座 スマートフォンで中国語、聞き取れない時に使える短文10個を電子書籍で学ぶ(2回目)

スマートフォンで中国語―聞き取れない時に使える短文10個を電子書籍で学ぶ―

【注意】本講座は、2018年9月に実施した「スマートフォンで中国語」と同じ内容です。

  • 日時:2019年3月10日(日)14時~15時30分(受付13時30分)
  • 場所:I-siteなんば(大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階)
  • 定員20名、要参加申し込み、受講料1,000円
  • 講師:清原文代(大阪府立大学高等教育推進機構教授)
  • 持ち物:スマートフォンまたはタブレット、イヤホン

今回の教材

音声付き電子書籍の読み方

iPhoneの場合

  1. iPhoneにApple Books(旧名はiBooks)が入っているか確認します。近年販売されているiPhoneには購入時から入っていますが、もし入っていなければ、AppStoreからインストールします。
  2. Webブラウザ(Safari)で電子書籍(EPUB)のリンクを開きます。
  3. Webページ上に「ブックで開く」(iBooksで開く)という表示が出ます。
    もし「ブックで開く」」(iBooksで開く)という表示が出なければ、「その他…」を選び、候補の中から「ブック」(iBooks)を選択します。
  4. 「ブックで開く」(iBooksで開く)をタップすると、電子書籍(EPUB)がApple Booksの中にダウンロードされます。
  5. Apple Booksアプリを起動して電子書籍(EPUB)を読みます。

Androidの場合

Androidを搭載したスマートフォンの場合、機種による違いが非常に大きく、機種によってはアプリを追加できない設計になっているものもあります。アプリのインストールについては各メーカーにお問い合わせください。

音声付き電子書籍を読めるアプリの例としては、以下のようなものがあります。Google Playから無料でインストールできます(2019年2月18日現在)。

  1. 上記の音声付き電子書籍を読めるアプリのうちいずれかをGoogle Playからインストールします。
  2. Webブラウザ(Chrome)で電子書籍(EPUB)のリンクを開きます。
  3. 1でインストールしたアプリで電子書籍を開きます。

関連リンク集

この教材の元になった教材について

本教材は以下の教材の第十五課より抜粋して作成しました。

清原文代・韓艶玲・浦山あゆみ・田邉鉄著
中国語教材『中国の大学生と話そう! — 让我们互相学习吧!
音声:李軼倫・李茜・北村浩子

本教材は、科研基盤(C)一般(2010-2012年)課題番号22520574「紙とe-Learningを繋ぐワンソース・マルチユース教材の開発」の助成を受けたものです。

『中国の大学生と話そう! — 让我们互相学习吧!』は、Creative Commons Licenseの表示-非営利-継承(CC BY-NC-SA 2.1)で公開します。
使用条件について詳しくは以下のWebページをご参照ください。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.1/jp/

また、電子書籍の作成に当たっては、科研基盤(C)一般(2013-2015年)課題番号25370642「EPUB(電子書籍)による音声入り外国語教材の開発と検証」の助成を受けました。

2018年度大阪府立大学公開講座 スマートフォンで中国語、聞き取れない時の使える短文10個を電子書籍で学ぶ

2018年度大阪府立大学公開講座 スマートフォンで中国語―聞き取れない時の使える短文10個を電子書籍で学ぶ―

  • 日時:2018年9月11日(火)18時30分~20時(受付18時)
  • 場所:大阪府立大学I-siteなんば
  • 講師:清原文代(高等教育推進機構教授)
  • 持ち物:スマートフォンまたはタブレット、イヤホン

今回の教材

『聞き取れない時にどうする?SOS中国語2018年版』(音声付き電子書籍)

講座当日に紙で配付した資料(PDF)

音声付き電子書籍の読み方

iPhoneの場合

  1. Safariで上記の電子書籍(EPUB)のリンクを開きます。
  2. Webページ上に「iBooksで開く」という表示が出ます。
  3. 「iBooksで開く」をタップすると、電子書籍(EPUB)がiBooksの中にダウンロードされます。
    もしiBooks以外のアプリが指定されている時は、「次の方法で開く」を選び、候補の中からiBooksを選択します。
  4. iBooksアプリを起動して電子書籍(EPUB)を読みます。

Android携帯の場合

Androidの場合、機種やメーカーによる違いが大きく一概には言えませんが、Gitden Readerを使って、音声入りEPUBを読むことができます。

関連リンク集

この教材の元になった教材について

本教材は以下の教材の第十五課より抜粋して作成しました。

清原文代・韓艶玲・浦山あゆみ・田邉鉄著
中国語教材『中国の大学生と話そう! — 让我们互相学习吧!
音声:李軼倫・李茜・北村浩子

本教材は、科研基盤(C)一般(2010-2012年)課題番号22520574「紙とe-Learningを繋ぐワンソース・マルチユース教材の開発」の助成を受けたものです。

『中国の大学生と話そう! — 让我们互相学习吧!』は、Creative Commons Licenseの表示-非営利-継承(CC BY-NC-SA 2.1)で公開します。
使用条件について詳しくは以下のWebページをご参照ください。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.1/jp/

スマートフォンの画面読み上げ機能(iOSとAndroid)

スマートフォンの操作は視覚に依存する

スマートフォンの操作は視覚に依存している。目が見えない、あるいは目が非常に悪いと操作が難しい。そこで、視覚にハンディキャップがある方のためにiOS(iPhoneやiPad)もAndroidもアクセシビリティの一環として画面読み上げ機能を用意している。

スマートフォンの画面の読み上げ機能は2種類ある。
1つは完全にスマートフォンの操作体系を視覚にハンディキャップにある方向けに変えてしまうもの、この設定にすると単にタップしただけでは、そこにあるものが何かを読み上げになったりする。
もう1つはスマートフォンの操作体系は変えずに、目で見て選んだものを読み上げさせるものである。後者の機能は視覚にハンディキャップのない人も外国語学習に利用できる。このブログでは後者の設定方法を紹介する。例として中国語で設定しているが、対応している他の言語でも読み上げられる。

iOSの合成音声読み上げ

  1. iOSの設定→アクセシビリティ。
  2. アクセシビリティ→スピーチ。
  3. 読み上げをONにする。
  4. 声で声の種類を選ぶ。

iOSで読み上げさせるための操作

読み上げたいWebページ、メール、メモなどの画面を表示させた上で、2本指で画面の上から下へスワイプする。
どの言語の合成音声を使うかは、iOSまかせなので、中国語部分を誤って日本語で読み上げてしまうこともある(以下の動画参照)。

iOS11.4の読み上げ(動画)

Android ver.6.0.1の合成音声読み上げ

Androidはバージョンや機種による差が大きく、以下の例はAndroid ver.6.0.1のNexus5の例である。Androidのバージョンや機種によって以下の通りにはならない場合もある。

  1. Android6.0.1の設定→ユーザー補助。
  2. 選択して読み上げをONにする。
  3. 選択して読み上げの注意事項が表示される。
  4. 選択して読み上げをONにする。
  5. Android6.0.1の設定→言語と入力で合成音声の設定をする
  6. テキスト読み上げの出力を選ぶ。
  7. Googleテキスト読み上げの横にある歯車アイコンをタップして設定画面を出す。
  8. 言語のところで読み上げる言語を選ぶ。
  9. 言語をタップすると読み上げ対応言語の一覧が出てくる。
  10. Googleテキスト読み上げの横にある歯車アイコンをタップして設定画面を出して、音声データをインストールする。
  11. 中国語(中国)(普通话)の音声データを選んでインストールする。

Android 6.0.1で読み上げさせるための操作

読み上げたいWebページ、メールなどの画面を表示させた上で、画面に出る四角い吹き出しアイコンをタップすると、言語と入力で設定した言語で読み上げられる。

機関リポジトリに中国語教材を登録

機関リポジトリには論文以外に教材も登録できるそうなので、10年ほど前に作って、現在もネット公開中(Podcast配信中)の中国語初級教材を登録してもらった。10年経っているのでさすがに内容が古くなっている部分もあるが、記録ということでそのまま収録してもらった。

『大阪府立大学中国語ポッドキャスト旅行会話編』
著者:清原文代・顧春芳
吹き込み:顧春芳・張新民・舩本弥生・本多信男
PDFと音声(MP3)が30回分ある。

以前は職場のWebサーバに直接ファイルを置けたので、Podcastを作れたのだが、WordPressに統一されてしまった。WordPressのカスタマイズには制限がかかっており、プラグインを入れることもできない。学術情報センターにお願いしてPodcastを配信しているサーバを維持してもらっているが、いつまで続くか保証はないので、機関リポジトリに入れることにした。