12月12日(月)5

【配布物】
・今学期3つめのテーマ「レストラン」のプリント教材
#授業支援システムからダウンロードできます。
【今回の授業】
・第2回筆記試験
・第2回教室活動(買い物の会話のビデオ作成)のための最終練習
・第2回教室活動(買い物の会話のビデオ作成)、40分以内にiPadのロイロノートスクールでペアで動画を作成して提出。
【宿題】
・前期+後期のリストから飲食に関連する単語
【次回の予定】
・前期+後期のリストから飲食に関連する単語
・席替えのためのアンケート
・動画でニイハオ220 -シーンで覚える中国語-(アルク)を使ってレストランの予約に関する聞き取り
・暗誦テストの課題文発表

12月12日(月)3

【連絡】
・今回作成した乗り換え案内カード、次回も持ってきてください。
【今回の授業】
・単語142−154
・新しい座席表発表
・3分間準備した上で、1分間新しい座席のペアで中国語のみで話す。
・乗り換え案内のビデオ作成のための課題を3つの中からペアで一つ選ぶ。
・選んだ課題の乗り換え案内を1人で調べ、各自カードに書く。
・ペアで互いのカードを見せ合って、どちらを自分のペアのカードにするか決めて保管する。
・教科書
・第2回筆記試験返却
・第2回筆記試験解説
【補充】話し言葉と書き言葉
話し言葉では
请不要抽烟。
请别抽烟。
(タバコを吸わないでください。)
貼り紙などの書き言葉では
请勿吸烟。
【宿題】
・前期+後期の単語から飲食に関係があるもの
・教科書p201の予習
・教科書p106-107の予習
・教科書p110-111の予習
【次回の予定】
・前期+後期の単語から飲食に関係があるもの
・教科書p201
・教科書p106-107
・教科書p110-111
・乗り換え案内の評価基準発表
・乗り換え案内の台本をペアで作成して紙に書く
・暗誦テストの課題文発表

12月8日(木)1

【配布物】
・プリント教材p12-17
#授業支援システムからダウンロードできます。
【今回の授業】
・オレンジのキクタン第6周例文
・中間試験返却、解説
・方向補語のプリント
・HSK3級読解63
・HSK3級読解64の本文のみ、問いの部分は次回に。
【補充】
只有~,才
【宿題】
・黃色のキクタン第4周
・可能補語のプリントの予習
【次回の予定】
・黃色のキクタン第4周(学生の出題)
・可能補語のプリントの予習
・HSK3級(21)〜(25)
・HSK3級読解64の続き
・HSK4級読解79

12月5日(月)5

【連絡】
・12月12日に第2回筆記試験、及び第2回教室活動(買い物)のビデオ作成を行います。試験範囲や問題形式は授業支援システムを見てください。試験当日は学生証を忘れないでください。
【今回の授業】
・単語142-154
・第1回筆記試験返却
・第1回筆記試験解説
・第2回筆記試験のための復習(傾向と対策)
・第2回教室活動の予行演習、実際にiPadのロイロノートスクールを使って作品を作って提出、ただし今回は予行演習なので採点の対象にはしない。
【宿題】
・第2回筆記試験に向けてよく復習してください。
【次回の予定】
・第2回筆記試験
・第2回教室活動(買い物)ビデオ作成
・新しい座席表のためのアンケート

12月5日(月)3

【目標(can do list)】
・相手の言っていることが聞き取れない時に、こちらに合わせてもらえるように働きかけられる。
(例)相手の言っていることが聞き取れない時に、繰り返してもらうことができる。
(例)相手の言っていることが聞き取れない時に、ゆっくり言ってもらうことができる。
(例)相手の言っていることが聞き取れない時に、筆談に持ち込むことができる。
【今回の授業】
・単語127−141
・席替えのためのアンケート
・教科書p170-171、173
・教科書p186-187
・教科書p198-199
・中国語がわからない時に自分に合わせてもううための表現をカードにまとめる。
・iPadのロイロノートスクールを作ってカードにまとめた表現に音声をつけて提出。
・音声機械翻訳アプリVoiceTraを試す
・中検3級の日本語を中国語に訳す問題を百度翻译にやらせてみる
・NHK語学の声調確認くんアプリで自分の声調をチェックする
【補充】動詞+“一下”(ちょっと〜する)
(例)请写一下。
(ちょっと書いてください)
【宿題】
・単語142−154
・教科書p201の予習
・教科書p194-197の予習
・教科書p106-109の予習
【次回の予定】
・新しい座席票(ビデオ作成のペアで座る)発表
・単語142−154
・第2回筆記試験返却、解説
・教科書p201
・困った時の中国語の復習
・教科書p194-197
・教科書p106-109

12月1日(木)1

【今回の授業】
・中間試験
・検定問題に関する質問に答える、動詞+結果補語の否定の方法。
結果が出ているということは、通常すでに起こったこと考えられるので、通常、已然(すでにそうなっている)の否定の“没”を用いる。
(例)我没听懂。请再说一遍。
(聞き取れませんでした。もう一度言ってください)
但し、仮定の条件として出てくる時は“不”もあり。
(例)不调查清楚,我们不能下结论。
(調査してハッキリしなければ、私たちは結論を下せない)
・HSKの読解問題の担当者割り当て
・Google翻訳の音声入力の紹介
百度翻译のWeb版とiOS版の紹介
・音声機械翻訳アプリVoiceTraの紹介
【宿題】
・オレンジのキクタン第6周の例文
・方向補語のプリントの予習
・可能補語のプリントの予習
【次回の予定】
・オレンジのキクタン第6周の例文
・方向補語のプリント
・HSK読解問題2問分
・可能補語のプリント
・中間試験の採点が終わっていれば返却と解説

電子書籍を「聞く」
− スマートフォンの Text-to-Speech の活用 −

  • 日時:2016年10月8日
  • 場所:同志社女子大学今出川キャンパス
  • 外国語教育メディア学会(LET)関西支部 2016 年度秋季研究大会

資料

LET関西2016秋季大会発表資料
発表時の資料に修正と加筆を加えたもの、PDFファイル。

動画

iOS10のiBooksでTTS(合成音声)を使う。

発表時に使用したデモンストレーション動画を再編集し、
一部ナレーションを加えたもの。

Google Play Books(Android Ver.6)でTTS(合成音声)を使う。

発表時は時間の関係で使用しなかった動画。

EPUB(電子書籍)のサンプル

  1. 清原文代・韓艶玲・浦山あゆみ・田邉鉄『中国の大学生と話そう! 让我们互相学习吧!』「第十五課 会話を続けるための表現集」(抜粋版)
    音声を含まないもの。スマートフォンのTTS(合成音声)で読み上げてみてください。
  2. 清原文代・韓艶玲・浦山あゆみ・田邉鉄『中国の大学生と話そう! 让我们互相学习吧!』「第十五課 会話を続けるための表現集」(抜粋版、中国語音声付き)
    人間の音声を含むもの。スマートフォンのTTSで読み上げることもできます。人間の声とTTS(合成音声)を聞き比べてみてください。中国語の吹き込みは李軼倫さんと李茜さんです。

注意

  • 上記のEPUBファイルはDropBox上のファイルへのリンクです。お使いのスマートフォンにDropBoxのアプリが入っていると、DropBoxアプリが起動し「表示できません」という警告が出ることがありますが、DropBoxアプリのエクスポート機能を使って、電子書籍アプリにEPUBファイルを送ってください。
  • Androidで2のEPUB(EPUBそのものに音声ファイルを内包しているもの)を読む場合は、Google Play Booksとは別のアプリを使用してください。詳しくは以下の記事をご覧ください。これらのアプリでもTTS(合成音声)による読み上げは使えます。
    清原文代「音声入りEPUB(電子書籍)の読み方

謝辞

EPUB(電子書籍)を読むには?

以下のリンク先の記事を参考にしてください。
清原文代「音声入りEPUB(電子書籍)の読み方

“オタク”な中国語教員の作り方:中国語教材のネット配信を通じて学んだこと

ICTを活用した外国語教育の最前線を知るカンファレンス」(2016年9月4日、立命館大学大阪いばらきキャンパス)で講演する機会をいただいた。その際の資料をiCloudのKeynoteの共有機能で公開した。

“オタク”な中国語教員の作り方―中国語教材のネット配信を通じて学んだこと―

ネットで中国語教材を配信し始めてちょうど10年になる。今回講演の機会をいただいたので、わたしの中国語教材ネット配信を振り返ってみた。10年でこれっぽっちと言えばそうだが、10年よく続いたなあとも個人的には思う。スライドの中で下線部のあるところにはWebリンクが貼ってあるので、リンクをたどって各教材をご覧いただければ幸い。

iWorkと言えばMac OS X専用ソフトウェアという印象だが、今はApple IDがあればWebブラウザで基本的は機能は使える。今回は閲覧のみで共有しているが、共同編集も可能だ。今回共有機能を初めて使ったが、なかなか良い感じである。
いつもならKeynoteからPDFに書きだして自分のWebサイトやブログ、はたまたSlideShareにアップしたりするのだが、ある学会で小学校の先生方が職場のiPadでKeynoteを使って教材提示をしているが、iPadのKeynoteで教材を作成するのではなく、WindowsパソコンからWebブラウザでiCloud版のiWorksにアクセスして教材を作り、作った教材を同僚と共有しているという話を聞いて、「なるほど!その手があったか。iCloud版のKeynoteで公開すればいいのだ。」と思ったのだ。
問題はGoogleと並んでサービスやソフトウェアの見切りが早いAppleがどこまでこの機能を維持してくれるかだが。

自分の作ったコンテンツの出口を考える

EDpuzzleで教材を試しに作ってみた。
関西大学中国語教材研究会がYouTubeにアップしているChinese Stationの動画にクイズを入れたもの。反転授業の予習用教材などに使える。

実は同様の機能を持つZaptionがこの9月末でサービス停止になる。EDpuzzleはZaptionからの移行ツールを用意しているので移行した。同じく素材は関西大学中国語教材研究会がYouTubeにアップしているChinese Stationの動画で、そこにクイズを入れた。

Zaption、これはおもしろそうと思って一つ作っただけなので、まあ実害はなかったと言っていい。Web上には所謂フリーミアムで使えるサービスがいろいろあるが、いつまでそのサービスが続くかわからない。自分の作ったコンテンツの出口は常に考えておかないといけない。

WordPressにH5Pというプラグインを入れると同様なことができることについても書いたが、なぜかiPhoneのSafariではうまく表示されない。iPhoneのSafariでデスクトップ用の表示にすれば見えるのだが。

7月25日(月)5

【連絡】
次回(8月1日)は授業をしますが、出席は取りません。
次回の授業(8月1日)がハンコカード、及び学習の記録の提出期限です。(提出は任意、成績上の扱いは授業支援システムを見てください)
【配布物】
・大学のシステムとしての授業のふりかえりを入力するためのQRコードとURLを書いたプリント
【今回の授業】
・第3回筆記試験
・教室活動(有名人なりきりインタビューをペアでビデオに撮る)、制限時間45分の間に、与えられた条件(視聴者への挨拶、有名人へのインタビューを切り出す、プロフィールを聞き出す会話、御礼)を含む会話をペアでビデオに撮って提出。制限時間内であれば何回撮り直しても良い。またロイロノートスクールを使用しているので、良いクリップを選び、クリップとクリップを繋げて1本の作品にしてよい。
【次回の予定】
・試験解説
・ビデオ作品の相互鑑賞、相互評価
・夏休みの中国語学習に役立つWebサイト、スマホアプリの紹介