【目標(can do list)】
・食事に誘うことができる。
・座るようにすすめたり、お茶をすすめたりできる。
・聞き取れない時にもう一度言ってもらうことができる。
・ゆっくり言ってもらうことができる。
【今回の授業】
・単語127-141(接続詞・副詞・助詞)
・第2回筆記試験返却
・第2回筆記試験解説
・「わたしの試験対策」を出席カードの裏に書く。スキャンして次回みなでシェアする予定。
・各自のスマホを使ってKahoot!の四択クイズ(声調クイズ6問)を試してみる。Kahoot!感想を出席カードに書く。
・教科書p170-171、p173(聞き取れない時のみ)
・教科書p198-199
【補充】食事に誘う
<気をつかわなくていい親しい友人に>
明天晚上我们一起去吃饭吧。
(明日の夜いっしょにご飯を食べに行きましょう)
<相手の意向を尋ねる形で食事に誘う>
明天晚上我们一起去吃饭,怎么样?
(明日の夜いっしょにご飯を食べに行きませんか)
#“怎么样” (どうですか)
返事の例:
好啊,几点在哪儿见面?
(いいですよ〜。何時にどこで会いますか)
返事の例:
对不起,明天晚上我要去打工。
(すみません、明日の夜、バイトに行かないといけないんです)
#“要”+動詞:〜しなければならない
#“打工” :アルバイトをする
【宿題】
・単語142-154(方向補語になる動詞)
・教科書p201、p186-187、p194-195の予習
【次回の予定】
・単語142-154(方向補語になる動詞)
・「わたしの試験対策」をシェア
・教科書p199、201
・教科書p186-187
・教科書p194-195
・教科書p229、p230
・相手の言うことが聞き取れない時の表現のまとめ
・中国語の決まり文句(時間があれば)
【豆知識】
中国では食事は誘った方が奢るのが原則です。若い人の間では“AA制” (割り勘)をしないわけではないですが…
カテゴリー: 中国語の授業 > 月3限の授業
11月30日(月)3
【連絡】
・次回(12月7日)はピア授業参観(学内の教職員向けの授業公開)の日です。。もしかしたら大阪府大の教職員が見学に来るかもしれません。
【配布物】
・TDJとUSJに関する調査用紙
#授業支援システムからダウンロードできます。
【目標(can do list)】
・〜へ行ったことがあるか尋ねられる
・〜へ行ったことがある、行ったことがないと言える。
・行ったことがある回数を尋ねられる。
・行ったことがある回数を言える。
【今回の授業】
・第2回筆記試験実施
・第2回筆記試験の聞き取り問題だけ正解発表、詳しい解説は答案返却時に。
・中国語の決まり文句、“惯用语”の(“炒鱿鱼、卷铺盖”)
・TDJとUSJに関する調査を中国語でする。クラスを3ブロックに分けて、TDJとUSJ、それぞれ何回行ったことがあるか中国語で尋ねる。→各ブロックでTDJとUSJを合わせて一番たくさん行ったことがある人を見つける。→各ブロックの一番たくさん行ったことがある人にそれぞれ教員が回数を尋ねて、クラスの「テーマパーク王」を決定。
【宿題】
・単語127-141(接続詞・副詞・助詞)
・教科書p170-173、p198-201、p194-197の予習
【次回の予定】
・単語127-141(接続詞・副詞・助詞)
・教科書p170-173、p198-201
・教科書p194-197(時間があれば)
・第2回筆記試験の振り返り
11月23日(月)3
【連絡】
・次回11月30日は第2回筆記試験です。試験範囲や問題形式は授業支援システムを見て下さい。
・次回学生証を持ってくるのを忘れないようにしてください。
【目標(can do list)】
・通学方法を尋ねられる。
・通学方法を言える。
・〜へ行ったことがありますかと尋ねられる。
・〜へ行ったことがある。〜へ行ったことがないと言える。
【今回の授業】
・単語112-126(時間詞・方位詞・量詞)の自己採点のテスト
・うえ、した、まえ、うしろ、ひだり、みぎ、そと、なか、そば、むかいをジェスチャーゲームで練習。中国語を聞き取ってジェスチャーをする。
・しばらく時間がなくて紹介できなかった中国語の決まり文句、今回はしゃれ言葉。
热锅上的蚂蚁—团团转
・教科書p85の練習、通勤を通学に変えて。
你怎么去上学?
・クラスの中でどの通学方法が多いか、中国語で尋ねて回る。自分と同じ通学方法の人が見つかったら、その人と一緒にまた仲間を探す。
・ju、qu、xuの発音
・教科書p94、95、97
・教科書の音声を聞いた後、iPadの音声入力アプリDragon Dictationを使って、p94、95の中国語例文を音声入力する。
・こちらが中国語が話せるとわかると中国の人からよく聞かれることはすでに習っているので、ここでまとめる。これらも音声入力で発音練習。
你会说汉语吗?
(あなたは中国語を話せますか)
你学了几年汉语?
(あなたは何年間中国語を勉強しましたか)
你是在哪儿学的?
(あなたはどこで勉強しましたか)
你去过中国吗?
(あなたは中国に行ったことがありますか)
你想去中国吗?
(あなたは中国に行きたいですか)
・第2回筆記試験の説明
【補充】通勤通学手段としての「電車に乗る」は案外訳しにくい。
“坐火车” だと大げさな感じがする。“火车”は旅行や出張に使うような長距離異動の手段というイメージだから。
坐电车 は、日本のことをよく知っている中国の人に対してなら恐らく誤解なく伝わるが、但し“电车”は本来はトロリーバス(バスの車体にパンタグラフ、街にはりめぐらされた架線から電気を取って走る)や路面電車のこと。
強いて訳すのなら、坐轻轨 か?“轻轨”は都市部と郊外を結ぶ近距離鉄道のこと。
【宿題】
・第2回筆記試験に備えてよく復習してください。
【次回の予定】
・第2回筆記試験
・欠席者がなければ試験の簡単な解説。
・経験を尋ねる練習、TDLとUSJ、行ったことがある人が多いのはどちら?を中国語で調査。TDLとUSJに行った回数を合わせて、クラスの中で最もたくさん行ったことがある「テーマパーク王」も探す。
・中国語の決まり文句
・教室活動(乗り換え案内)の準備の続き
11月16日(月)3
【連絡】
・11月23日(月)は祝日ですが、授業があります!
・11月23日(月)には高校生が授業見学に来ます。
【目標(can do list)】
・通学時間を尋ねられる。
・通学時間を答えられる。
・〜日間休暇を取りたいと言える。
・〜日から〜日までと言える。
【今回の授業】
・単語85-111(形容詞・助動詞・前置詞)
・通学時間を尋ねる、通学時間を答える。CALL教室のアナライザーを使って、通学時間2時間以上、1時間以上2時間未満、30分以上1時間未満、30分未満の人数を調査し、答えの少なかった選択肢を選んだのがを一体誰なのか、中国語で尋ねて調査する。
・色の言い方を復習、Quizletのscatterを使ってタイムアタック練習
・中国語の色のイメージについて
・第1回筆記試験の解説の続き
・教科書p102-105
・休暇を取る会話(〜日間の言い方と日付の言い方の区別)
・教科書p82-85(説明のみ)
【補充1】通学時間についての会話
A:从你家到大学要多长时间?
B:大概要两个小时左右吧。
A:你家离大学很远!
A:从你家到大学要多长时间?
B:大概要十分钟左右吧。
A:你家离大学很近!
#“从”+始点+“到”+終点
#“离”+どれくらい離れているかを測る時の基点(ゼロを置く点)+どれくらい離れていいるか
【補充2】移動手段の言い方
坐地铁 (地下鉄に乗る)
坐公交车 (路線バスに乗る)
骑自行车 (自転車に乗る)
走路 (徒歩)
【宿題】
・単語112-126(時間詞・方位詞・量詞)
・教科書p82-85の予習
・教科書p94-07の予習
【次回の予定】
・単語112-126(時間詞・方位詞・量詞)
・教科書p82-85
・通学手段を尋ねる会話
・教科書p94-97
・ju、qu、xuの発音
・中国語の決まり文句
・第2回筆記試験について
11月9日(月)3
【連絡】
・今日時間切れで第1回筆記試験の解説が終わりませんでした。次回も解説の続きをしますので、答案を持ってくるようにしてください。
【目標(can do list)】
・AからBまでどれくらい時間がかかりますかと尋ねられる。
・交通機関(飛行機、新幹線など)ごとの所要時間を答えられる。
【今回の授業】
・単語69-84(動詞その2)
・文字コードが同じことで起こる字形の問題(ex、“直”と直)
・夏休みの宿題(後輩に薦める単語リスト)のクラス内投票結果の発表と各部門上位2名と総合上位2位の表彰。
・添削済みの夏休みの宿題(後輩に薦める単語リスト)の返却
・教科書p190-193
・まず出席カードに書いてから、ペアで会話:大阪から東京までどれくらい時間がかかるかを尋ねる、交通機関ごとに所要時間を言う
・“二”と“两”の復習
・時の中の一点(たとえば2月)と、時の長さ(たとえば2ヶ月)の言い方を出席カードに整理する
・ペアで時の中の一点と時の長さのクイズを出し合う、教員と1対1で練習。
・第1回筆記試験の返却、解説は単語問題と問題表面のみ。
【補充1】
新干线
(新幹線)
高铁
(高速鉄道)
长途汽车
(長距離バス)
【補充2】
二月二号(2月2日)
两点零二分(2:02)#2:00は例外!
星期二(火曜日)
两个月(2ヶ月)
两天(2日間)
两个小时(2時間)
两分钟(2分間)
两个星期(2週間)
【宿題】
・単語85-111(形容詞・助動詞・前置詞)
・次回の文法事項の予習
【次回の予定】
・単語85-111(形容詞・助動詞・前置詞)
・第1回筆記試験の解説の続き
・中国語の決まり文句
・時に関する言い方の復習
・教科書p102-105
・教科書p82-85
・“一”の声調変化
10月26日(月)3
【連絡】
・11月2日の授業は大学祭のため休講です。次回の授業は11月9日になります。
【目標(can do list)】
・中国語が話せると言う。
・英語が話せると言う。
・中国語を〜年間勉強しましたと言う。
・英語を〜年間勉強しましたと言う。
【今回の授業】
・単語47-68(動詞その1)
・左、右、前、後ろ、向かい、側の言い方をジェスチャーゲームで復習
・迷子を探せ!の練習をペアで。
・教科書p38-39、p41
・後期の最初にiPadのロイロノートで作った自己紹介のカードの全員分を各自ロイロノートの資料箱から見る。
・ペアで互いの英語を何年間学んだかを尋ねる会話
・iPadのロイロノートで英語を何年学んだを中国語で書いたカードで作り、そこに自分の声も録音して提出。
・教室活動(乗り換え案内)について説明、ペアを決定(アンケートの結果、現在座席が横の人と組むことに)
・教室活動(乗り換え案内)、どのコース(新大阪駅→USJ、関西空港→USJ、伊丹空港→USJ)を選ぶか決めて、乗り換えをネットで調べて出席カードに日本語でメモ。
・中国語カラオケ大会のビラ回覧
【補充1】聞き取れましたか?
・你们听懂了吗?
(あなたたちは聞いてわかりましたか→聞き取れましたか)
听懂了。
(聞き取れました)
没听懂。
(聞き取れませんでした)
#“没”で否定する。“了”が消えるのに注意!
【補充2】ちょっと待って下さい。
・请等一下。
#動詞+“一下 :ちょっと〜する
【宿題】
・単語69-84(動詞その2)
・教科書p190-193、p102-105の予習
【次回の予定】
・単語69-84(動詞その2)
・来年度の新入生に送る単語リスト入賞者表彰
・添削済み単語リスト返却
・教科書p190-193、p102-105
・“一”の声調変化
・第1回筆記試験返却、解説
・今日の決まり文句
10月19日(月)3
【連絡】
次回(10月26日)来年度の新入生に薦める単語リストの投票用紙に記入して持ってきて下さい。
【配布物】
・夏休みの宿題(単語リスト)全員分(学籍番号と氏名は削除)
・来年度の新入生に薦める単語リストの投票用紙
・11月23日高校生の授業見学の際のボランティア募集に関するプリント
・HSKのビラ
・道案内と乗り換え案内の練習プリント(授業支援システムからダウンロードできます)
【目標(can do list)】
・まっすぐ行く、右へ曲がる、左へ曲がるといった簡単な道案内が聞き取れる。
・まっすぐ行く、右へ曲がる、左へ曲がるといった簡単な道案内が言える。
【今回の授業】
・第1回筆記試験
・第1回筆記試験の前半の聞き取り解答解説
・11月23日のボランティア募集
・中検とHSKに関する簡単な説明
・道案内の練習、2つ会話をペアで作って出席カードに書いて提出、作った会話をペアで練習
・前、後、左、右、そば、向かいの言い方をジェスチャーゲームで練習
・迷子を探せゲームの本文を説明、練習は来週。
・助動詞の“要”(〜したい)
・少量を表す“一点儿”:動詞+“一点儿”+名詞(少量の物を〜する)
・短い時間を表す“一会儿”:動詞+“一会儿”(短い間〜する)#語順に注意!日本語と逆!
・教科書p130-131、133の後半の練習(1)
・応用問題をしたい人のための授業支援システム上のクイズについて
・授業支援システムの項目の書き方の改善について
・中国語の諺を一つ紹介
【宿題】
・単語47-68(動詞1)
・教科書p38-41と関連文法事項の予習
【次回の予定】
・単語47-68(動詞1)
・教科書p38-41
【豆知識】中国語の“谚语”
在家靠父母,出门靠朋友。
(家に居る時は親に頼り、外に出たら友達に頼る)
10月12日(月)3
【連絡】
次回(10月19日)第1回筆記試験を行います。試験範囲など詳しいことは授業支援システムを見て下さい。試験当日、学生証を忘れないように。
【目標(can do list)】
・〜へどう行けばいいですかと尋ねられる。
・まっすぐ行く、右へ曲がる、左へ曲がるなど簡単な道案内が聞き取れる。
・まっすぐ行く、右へ曲がる、左へ曲がるなど簡単な道案内を言える。
【今回の授業】
・単語名詞2
・教科書p81を使って、道案内の会話を作る練習
・教科書p81を使って、道案内を聞き取る練習(教員が行った道案内通りに行くと、どこに行けるから地図で探す)
・道案内と乗り換え案内の練習プリントから、新大阪駅から大阪府立大学中百舌鳥キャンパスへ行くための電車の乗り方の部分。
【補充1】いろんな“票”
飞机票、机票(飛行機のチケット)
火车票、车票(列車の切符)
门票(入場券)
【補充2】色の好みを聞く
A:你喜欢什么颜色?
(あなたは何色が好きですか)
B:我喜欢红色。
(わたしは赤が好きです)
【補充3】道案内の例
A:请问,到〜怎么走?
(すみません、〜へはどう行きますか)
B:一直往前走,在第〜个十字路口往右拐。
(ずっとまっすぐ行って、〜つめの四つ角で右へ曲がってください)
B:一直往前走,在第〜个十字路口往左拐。
(ずっとまっすぐ行って、〜つめの四つ角で左へ曲がってください)
【宿題】
・筆記試験に備えてよく復習してください。
【次回の予定】
・第2回筆記試験
・道案内の練習の続き
・教科書p130-133
・自己紹介のビデオを見る
・夏休みの宿題を学生番号と氏名を隠して配布(予定)
10月5日(月)3
【連絡】
・10月12日は祝日ですが、授業が有ります!
【目標(can do list)】
・〜はどこにありますかと言える。
【今回の授業】
・単語名詞1
・授業支援システムで“有”と“在”の選択問題5問、制限時間内に全問正解するまで繰り返す。最初は何も見ないで、2回目以降は東京外大言語モジュールの当該ページを参照可。時間が余った人は、前置詞(介詞)のクイズにも挑戦。
・“有”と“在”のまとめを出席カードに書く。
・p70-71朗読
・p73代名詞のまとめ
・p74-75朗読
・p77疑問詞まとめ
・p77名前の字の書き方、名前の字の発音。補充:教科書に書き方や読み方のわからない字があったら先生にどう尋ねればいいか
・p78-79朗読、時間のある人はp81予習
・NHKゴガク「声調確認くん」をiPadで試す
【補充1】トイレの言い方いろいろ
厕所 (基本の言い方)
洗手间 (“厕所”の発音がうまく通じないときはこちらで言ってみる)
卫生间wèishēngjiān(マンションやホテルの部屋ではバスとトイレが一緒になったユニットバスを指すことも。中国のホテルやマンションではバスタブはなくシャワーのみのことが多い)
【補充2】
・存在:存在しているか否かを問題にする。
桌子上有一本书。
(机の上に本が1冊あります)
#ここの本は不特定なもの、わざわざ1冊といっているのは不特定であることの印。
・所在:存在することはわかっていて、その所在を問題にする。
(你的)书在桌子上。
((あなたの)本は机の上にあります)
#ここの本は聞き手と話し手の間であの本のこととわかっている特定の本。
【宿題】
・単語名詞2
・p81予習
・p130-p133予習
【次回の予定】
・単語名詞2
・p81の地図を見て道案内の会話を作る
・簡単な電車の乗り換え案内
・p130-p133
・前々回作った音声付き自己紹介カードを見る
9月28日(月)3
【連絡】
11月23日(祝日授業)の時に高校生が授業見学に来る予定です(最大5名)。
【配布物】
・シラバス
・ハンコカード
・後期の単語(品詞別)154のリスト
【目標(can do list)】
・自己紹介が書ける、自己紹介が言える(前期の復習)
・あなたは○○語が話せますかと尋ねられる。
・わたしは○○語が話せますと言える。
【今回の授業】
・シラバス説明
・前期の復習、iPadのロイロノートスクールで自己紹介を中国語で文字入力し、自分の声で読んだ音声を録音して提出(時間制限あり、約15分)
・教科書p30-31
・自分が習ってできるようになったことを中国語で出席カードに書く。
・教科書p178-179
・前期第3回筆記試験答案、自己紹介の暗誦の評価表、買い物の会話の評価表の返却
・夏休みの宿題提出
【補充】
你会说汉语吗?
(あなたは中国語を話せますか)
你会说英语吗?
(あなたは英語を話せますか)
会说一点儿。
(少し話せます)
“一点儿”は少量という意味、 の は発音しない。
【宿題】
・単語1-22
・東京外大言語モジュールの所有の“有”と存在の“在”を予習して、違いを考えておく。
・教科書p74-81の予習
・後期から文法が格段に難しくなるので、授業支援システムに貼ってある東京外大言語モジュールの該当箇所を見て予習しておきましょう。そうすると授業についていきやすくなります。
【次回の予定】
・単語1-22
・所有の“有”と存在の“在”の違い
・教科書p178-179
・教科書p74-81
【豆知識1】日本で中国語を使う機会は案外ある!
10月1日は“国庆节”(中国の建国記念日)、連休になりますので、おそらく多くの中国からの観光客が日本を訪れるでしょう。大阪なら心斎橋筋がお買い物の定番スポットです。ニュースなどでは大型バスで乗り付けるツアー客がよく取り上げられますが、最近は友達同士のグループや家族連れで自由旅行を楽しむ人が増えてきました。
【豆知識2】中国語と一口に言っても多様
わたしたちが教室で習っているのは、北京方言をベースにした“普通话”と呼ばれる共通語です。中国語には多様な方言があり、中には“普通话”が苦手な人もいます。わたしの香港人の友人は普段は“广东话”(広東方言)を話しています。“普通话”は学校に通って習って話せるようになったが、あまり得意ではない。英語の方が楽だとぼやいていました。