トイレはどこにありますか?


厕所在哪儿?
Cèsuǒ zài nǎr?
(トイレはどこにありますか)
厕所:トイレ
:いる、ある
哪儿:どこ
日本語では命のないものが存在している場合は「ある」、命のあるものが存在している場合は「いる」ですが、中国語は両方とも“在”でいいます。
この文は「ある」の例ですが、「いる」の例も挙げておきます。
A:王先生在家吗?
Wáng xiānsheng zài jiā ma?
(王さんは家にいますか)
B:他不在。
Tā bú zài.
(彼はいません)
トイレの言い方は“厕所”以外に、
洗手间xǐshǒujiān
卫生间wèishēngjiān
といった言い方もあります。
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

私は日本人です。


我是日本人。
Wǒ shì Rìběnrén.
(私は学生です)
:わたし
:〜である
日本人:日本人
“是”はAはBであるという判断や認定を表す動詞です。
この直前に配信した「私は学生です」の説明を参考にして、以下の文が言えるかどうか確認してみてください。
(1)私は日本人ではありません。
(2)A:あなたは日本人ですか。
B1:そうです。私は日本人です。
B2:違います。私は中国人です。
“中国人”という単語の発音はZhōngguórénです。
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

私は学生です。


我是学生。
Wǒ shì xuésheng.
(私は学生です)
:わたし
:〜である
学生:学生、生徒
“是”はAはBであるという判断や認定を表す動詞です。
この文を否定すると以下のようになります。
我不是学生。
Wǒ bú shì xuésheng.
(私は学生ではありません)
中国語では否定の副詞は動詞や形容詞の前に置きます。
否定の副詞“不”は元来第4声ですが、後ろに第4声が続くと、第2声に声調が変化します。
「あなたは学生ですか?」と尋ねたいときは次のように言います。
A:你是学生吗?
Nǐ shì xuésheng ma?
この質問に対する答え方の例も挙げておきます。
B1:是,我是大学生。
Shì, wǒ shì dàxuéshēng.
(そうです。私は大学生です)
B2:不,我是公司职员。
Bù, wǒ shì gōngsī zhíyuán.
(違います。私は会社員です)
日本語では小学生は児童、中学生高校生は生徒、大学生は学生という使い分けがありますが(大学生になっても自分のことを生徒という人がいますが、なんだか幼く感じてしまいます)、中国語ではいずれも“学生”です。
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

私はちょっと水が飲みたいです。


我想喝点儿水。
Wǒ xiǎng hē diǎnr shuǐ.
(私はちょっと水が飲みたいです)
:わたし
:〜したい
:飲む
点儿:少し、少量
:水
第3声が連続すると、前の第3声は第2声で発音します。
第3声+第3声→第2声+第3声
但し拼音(ピンイン)についている声調符号は第3声のままです。表記に引きずられて読みまちがえないようにしましょう。実際に第3声のまま読もうとすると読みにくいですが。
中国語ではお湯のことを热水rèshuǐと言います。は「温度が高い(暑い、熱い)」という意味です。飲料用のお湯のことは开水kāishuǐと言います。は「沸かす、沸騰する」という意味です。中国では普通生水は飲みません。一旦沸かしてから飲みます。
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

私は喉がかわきました。


我渴了。
Wǒ kě le.
(私は喉が渇きました)
:わたし
:喉がかわいている
:〜になった
第3声が連続すると、前の第3声は第2声で発音します。
第3声+第3声→第2声+第3声
但し拼音(ピンイン)についている声調符号は第3声のままです。表記に引きずられて読みまちがえないようにしましょう。実際に第3声のまま読もうとすると読みにくいですが。
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

私は日本料理が食べたいです。


我想吃日本菜。
Wǒ xiǎng chī Rìběncài.
(私は日本料理が食べたいです)
:わたし
:〜したい
:食べる
:料理、おかず
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

私は食べ物を買いたいです。


我要买吃的。
Wǒ yào mǎi chī de.
(私は食べ物を買いたいです)
:わたし
:〜したい
:買う
:食べる
:〜の
“的”は名詞にかかる修飾語を作る助詞です。“的”の後ろにある被修飾語が何であるか文脈からわかる場合は被修飾語を省略でき、“〜的”で「〜のもの、〜の」という意味になります。“吃的”は「食べるもの」という意味です。
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

私はお腹が空きました。


我饿了。
Wǒ è le.
(私はお腹が空きました)
:わたし
饿:お腹が空いている
:〜になった
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

あなたは日本語が話せますか


你会说日语吗?
Nǐ huì shuō Rìyǔ ma?
(あなたは日本語が話せますか)
:あなた
:〜できる(練習の結果ある技能を身につけていてできる)
:話す、言う
日语:日本語
:〜か?(文末に置いて肯定あるいは否定で答えるタイプの疑問文を作る)
この疑問文の肯定の答えは
会。
Huì.
否定の答えは
不会。
Bú huì.
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。

私は〜〜といいます。


我叫〜〜。
Wǒ jiào 〜〜.
(私は〜〜といいます)
は「名前を〜〜という」という意味の動詞です。〜〜の部分には氏名を入れます。例えば以下のように言います。
我叫清原文代。
Wǒ jiào Qīngyuán Wéndài.
(私は清原文代といいます)
名字だけを言いたいときは次のように言います。
我姓清原。
Wǒ xìng Qīngyuán.
(私は清原といいます)
×我叫清原。
これは2006年度にインターネット配信した中国語音声教材「大阪府立大学中国語講座–憶えておきたい100の表現」から、授業に出ている皆さん向けに選んだものです。
中国語の録音と校閲は大阪府立大学の顧春芳先生です。
この教材はポッドキャストという方法で配信しています。100個全部ダウンロードしたい人はこのページを見てください。