【連絡】
・今回配ったプリントの空欄を記入して持ってきてください。次回の授業で会話練習のために使います。
【今日の配布物】
・アニメ『ちびまる子ちゃん』の一家を例にして家族構成について会話するためのプリント。休んだ人は講義支援システムからダウンロードして印刷して持ってきてください。
【今日進んだところ】
・発音テスト
・課題1と2
#課題1の答えは講義支援システムにアップロードしておきますので、各自ダウンロードして見ておいてください。
#課題2(日本語と中国語の「身に付ける」という意味の動詞の比較)の意図は、同じ動作であっても言語が違えばそれをどうとらえて表現するかは異なるということを、身近な例で感じてもらうことでした。授業中にごく簡単な説明をしましたが、全てを説明したわけではありません。また私の意見が絶対正しいというわけでもありません。より多くの証拠を集め、より説得力のある説明ができれば、そちらが良いということです。みなさんもっと良い説明を考えてみてください。
【今日の3文字中国語】
今回は発音テストのためお休みです。
【次回の予定】
・第2課(p25と26)
・時間に余裕があれば、中国語で歌われている日本のポップスを聞く(桑田圭祐の「悲しい気持ち」の中国語版を使う予定)。
・もし発音テスト前半の録音がうまくいっていない人があれば、やりなおし。
カテゴリー: 中国語の授業 > 水2限の授業
5月21日(水)2限
【連絡】
・来週は授業振替日が設定されています。5月28日(水)は月曜日の授業ですので、間違えないようにしてください。
・先週予告したように6月4日は発音のテストです。詳しくは先週のブログを見てください。
【今日の配布物】
・先輩からの贈り物(去年清原が担当する中国語会話Iを履修した人が夏休みに選んだ中国語会話Iの中で憶えておきたい会話ベスト5)
【今日進んだところ】
・i,u,üで始まる音節の綴りの規則(『中国語ジャーナル』2007年5月号より)
・ju,qu,xuの発音について(『中国語ジャーナル』2007年8月号より)
・舌面音とそり舌音と舌歯音(『中国語ジャーナル』2007年9月号より)
・p20の会話2と3
・p21の会話4
・p24の5の(3)(4)
【今日の3文字中国語】
买东西(買い物をする)
【宿題】
無しです。発音のテストに備えて復習してください。
発音の授業で使った音声付きPDFは講義支援システムからダウンロードできます。
講義支援システムにログインするには学生ポータルのIDとパスワードが必要です。自宅からインターネット経由でアクセスする場合は、更に暗号表も必要です。
自宅にパソコンがあるけれどもインターネットにつながっていない人は、大学のパソコンでダウンロードし、USBメモリにコピーして家に持って帰って使ってください。
【次回の予定】
・発音のテスト
・第2課
5月14日(水)2限
【連絡】
・6月4日(水)発音のテストを行います。このテストは成績の10%を占めます。
テストの内容
(1)指定されたpinyinを読む。特に日本語を母語とする人が苦手とするものや、読み間違えやすいものを中心に出題する予定です。
(2)2音節の声調の組み合わせ(声調の組み合わせ補充練習問題1の表を使用、補充練習問題は講義支援システムからダウンロードできます)。
(3)中国語で「こんにちは」「ありがとう」「どういたしまして(2種類)」「すみません」「かまいませんよ」と何も見ないで言う(教科書p15参照)
#声調の組み合わせ補充練習問題1については、発音のテストで使いますので、講義支援システムがうまく使えない人は、次回USBメモリを持ってきて下さい。CALL教室のパソコンのハードディスクからコピーできるようにします。
【今日の配布物】
・第1課から第5課までのセルフチェックシート。
欠席した人やなくした人は講義支援システムからダウンロードできます。
セルフチェックシートは1学期中に最低1回は提出してもらいますので、定期的に(1課ごとくらい)それぞれの項目について、中国語で言えるか、簡体字やpinyinが書けるか、自分でチェックしておいてください。自分がどこができていて、どこができていないかわかりますし、期末試験対策にもなります。
【今日進んだところ】
・p15〜16の7〜13と20
・中国語で数字を数える(3を避けるゲーム)
・“不”の声調変化の復習(『中国語ジャーナル』2007年12月号)
・iou、uei、uenのつづりの規則について(『中国語ジャーナル』2007年5月号)
・p20の会話1
・自分の名前の簡体字とpinyinを調べる。
【今日の3文字中国語】
我不要。(私は要りません)
【宿題】
・次の文を中国語で聞き取れる、言える、書ける(簡体字+pinyin)ようにしてください(教科書p20の会話1を参照)。
お名前は何とおっしゃいますか。(大人同士が初対面で名前を尋ねるていねいな言い方)
私は〜といいます。(〜には自分の名字を入れる)
・お疲さまとそれに返す言葉(教科書p15参照)。
・お手数をかけましたとそれに返す言葉(教科書p15参照)。
【次回の予定】
・p16あいさつ言葉の残り
・第1課の残り
5月7日(水)2限
【今日の配布物】
・プリント1枚 瀬地山角「関西人の君ならわかる、中国語四声の憶え方」(『東方』第327号 東方書店 2008年5月より)
#このプリントは講義支援システムにアップロードすることはできませんので、欠席した人でこのプリントが欲しい人は次回の授業の時に取りに来てください。
【今日進んだところ】
・数字を数える時に7を避けるゲーム
・n-ngの復習
『中国語ジャーナル』2008年1月号と補充練習問題2と3を使用。
・第3声のの声調変化(p13)
・声調の組み合わせ(p11)
『中国語ジャーナル』2007年11月号の補充練習問題1の1を使用。
・“不”の声調変化(p13)
『中国語ジャーナル』2007年12月号を使用。
・あいさつ用語(p15〜p16)の1〜6まで。
【今日の3文字中国語】
听音乐(音楽を聞く)
【宿題】
・あいさつ用語(p15〜p16)の1〜6を教科書を見ないで、聞き取れる・言える・書ける(簡体字+pinyin)ようにする。
・次回は3を避けるゲームを、教科書を見ないでするので、数字を憶えてくること。
【次回の予定】
・あいさつ用語(p15〜p16)の7〜20(予習してください)
・pinyinの綴りの規則に関する補足(iou・uei・uenについて等)
・第1課
4月30日(水)2限
【今日の配布物】
・無しです。
【今日進んだところ】
・4桁の数字の伝言ゲーム
・子音の復習(補充練習問題2)
・鼻音を伴う母音(『中国語ジャーナル』2008年1月号の表を使用)
・『中国語ジャーナル』2008年1月号の練習1と練習2
・鼻音を伴う母音の補充練習問題1
【今日の3文字中国語】
吃饺子(ギョーザを食べる)
【宿題】
1〜99の数字を中国語で言える、聞き取れる、pinyinを書けるようにする。
#次回の授業で“数数避七”(7を避けて数を数える)というゲームをします。中国語で数字を数えていくときに、7の倍数と数字の中に7が入っている場合は何も言わずに手をたたくというゲームです。
【次回の予定】
・p13の第3声の声調変化
・p11の声調の組み合わせ
・p13の“不”の声調変化
・p15〜16のあいさつ用語
・p12のピンインの書き換え
4月23日(水)2限
【連絡】
・今週から学生ポータルのユーザーIDとパスワードでCALL教室のパソコンにログオンすることになりました。ユーザーIDやパスワードを忘れた場合、授業担当教員では対処できません。A3棟1階の学務課へ行って必要な手続きをとって再発行してもらってください。
【今日の配布物】
・無しです。
【今日進んだところ】
・声調の復習、補充練習問題1の2と補充練習問題2の1を使用。
・母音の復習、補充練習問題1の1を使用。
・子音の続き(p10)
・『中国語ジャーナル』2007年7月号の子音表を使用。
・子音の補充練習問題1の1
・鼻音を伴う母音(p10)
・『中国語ジャーナル』2008年1月号の鼻音を伴う母音の表を使用。
#今回は説明とan-angだけ。
【今日の3文字中国語】
谢谢你!(ありがとう)
【宿題】
中国語で1〜10まで聞き取れるように、数えられるようにする。pinyinも書けるようにしておくこと。pinyinは教科書p28に載っています。
【次回の予定】
・子音の復習
・鼻音を伴う母音続き
・3声の声調変化
4月11日(水)2限
【連絡】
・教科書を来週までに買って下さい。
・授業で使用したPDFを講義支援システムからダウンロードできます。講義支援システムはパソコンでアクセスしてください。講義支援システムにアクセスするためには学生ポータルのIDとパスワードが必要です。学内からも自宅からもアクセスできますが、自宅からアクセスする時には学生ポータルのIDとパスワードに加えて暗号表も必要です。
・音声付きのPDFは最初に音声を再生する時に再生してもよいかと尋ねられますので、「再生」をクリックしてください。キャンセルをクリックすると音声が再生できません。
・Webページへのリンク付きのPDFで、リンクをクリックすると接続してもよいかと尋ねられるので「許可」をクリックしてください。
【今日の配布物】
・シラバス
・アンケート
【今日進んだところ】
・シラバスの説明
・CALL教室の使用説明
・声調(説明とPDFの練習問題1のみ)
・中国語辞書(紙の辞書)の紹介
電子辞書については清原のWebサイトにある「中国語の電子辞書」のページを参照してください。
【次回の予定】
・声調の聞き取りの復習
・声調の発音練習
・単母音の聞き取りと発音練習
・予習用のPDFを講義支援システムにアップロードしておきますので、講義支援システムにアクセスできる人は予習をしておいてください。
1月23日(水)2限
【連絡】
・今日が最終授業です。
・期末試験の範囲はp42の会話4の後半からp83までです。
配布プリントも範囲に含みます。但し、範囲のうち省略した例文や練習は除きます。
試験について詳しくは配布したプリントを参照してください。プリントをなくした人は大阪府立大学アカデミックポータルから講義支援システムに入って、ダウンロードしてください。アカデミックポータルにログインするためには、学生ポータルと同じユーザー名とパスワードを使います。学内からログインするときはユーザー名とパスワードだけでOKですが、自宅からログインする時は更に暗号表が必要です。
【今日の配布物】
・二年次に受講できる中国語や中国に関連した科目のリスト
【今日進んだところ】
・p77の会話1の残り
・p77の会話2
・p78の会話3
・p80の1
・p81の2(説明のみ)
・p81の3(説明のみ)
・p73の4(説明のみ)
・p72〜72の3
【今日の補充】
・回日本来
(日本に帰ってくる)
×回来日本
・他跑回家去了。
(彼は走って家に帰っていった)
×他跑回去家了。
・他们爬上来了。
(彼らは登ってきました)
・太阳升起来了。
(太陽が昇ってきました)
#方向補語の“起来”は、接触面から離れて下から上への移動を表します。この例の場合ですと、接触面は地平線や水平線ということになります。
・我要取包裹。
(私は小包を受け取りたいです)
#中国では小包は通知と身分証明書を持って自分で近くの郵便局まで取りに行く。
・我去银行取钱。
(私は銀行にお金をおろしに行きます)
#“取”は他の場所に置いてある自分のものを受け取るという意味。
・“签字”と“签名”にはどちらもサインするという意味がありますが、その違いについてはこちらを見てください。
1月16日(水)2限
【今日進んだところ】
・p68の会話1
・p76の会話1前半
・p82の6
・p85の会話2の冒頭部分
【今日の補充】
・你去过美国吗?
(あなたはアメリカに行ったことがありますか)
・你去过北海道吗?
(あなたは北海道に行ったことがありますか)
・中国語の補語は英語の補語とは別物。中国語の補語は動詞や形容詞の後ろに置いて、後ろから動詞や形容詞を補うもの。
・結果補語(動作の結果を示す)
動詞+“了”と動詞+結果補語の比較
看了(見た/読んだ)
でも最後まで見終わったか/読み終わったかはわからない。
結果補語の“完”がつくと、
看完了「見終わった/読み終わった」
看了(見た/読んだ)
でも内容を理解したかどうかはわからない。
結果補語の“懂”がつくと、
看懂了「見て理解した/読んで理解した」
填了(記入した)
でもちゃんと記入してあるかどうかはわからない。
結果補語の“好”がつくと、
填好了「ちゃんと記入した」
・你听懂了吗?
(聞いてわかりましたか)
肯定の答え:
听懂了。
否定の答え:
没听懂。
・動詞+“到”
動作の結果、ある時間や場所に到達する
(例)睡(眠る)
(例)睡到九点(9時まで眠る)
(例)坐(乗る)
(例)坐到终点(終点まで乗る)
・“一”の声調変化
元は第1声、順番の1番目という時は1声のまま。
(例)一月一号(1月1日)
それ以外の時は、“一”のすぐ後ろにくる音節の声調によって、“一”の声調が変化する。
“一”が第4声になる。
一+第1声
一+第2声
一+第3声
“一”が第2声になる。
一+第4声
(例)一支笔(1本のペン)
(例)一条路(1本の道)
(例)一本书(1冊の本)
(例)一辆车(1台の車)
(例)一个人(1人の人)
#“个”は元来第4声だから。
【今日の課題文】
・请再说一遍。
(もう一度言ってください)
・请慢点儿说。
(ゆっくり言ってください)
・请写一下
(ちょっと書いて下さい)
【次回の予定】
第9課の残り
1月9日(水)2限
【連絡】
・第2回小テストを返却しました。
・チェックシートを返却しました。
【教科書の誤植】
教科書に誤植がありました。申し訳ありませんでした。おわびして訂正します。
p63
(誤)一边〜一边…
(正)一边〜一边…
・p67の練習2の(2)
(誤)坐地铁
(正)坐地铁
【今日の配布物】
・期末試験に関するプリントを配りました。
・第8課〜9課のチェックシートを配りました。
【今日進んだところ】
・p62の会話6
・p66の5
・p72の1
・p72の2の(1)(2)
【今日の補充】
・春节(旧正月)
#中国では伝統的な行事は旧暦(太陰暦、月の暦)で行います。太陰暦と普段使っている暦(太陽暦)とはずれています。旧正月はだいたい普段使っている暦では早い時は1月下旬、遅い時は2月中旬になります。なお今年(2008年)の旧正月は2月7日です。
・祝你新年快乐,万事如意!
(あなたにとって新年が楽しいものでありますように、何事もあなたの思うようにいきますようにお祈りします)
#年賀状に書く言葉の例。“祝”は「祈る、願う」といった意味です。年賀状は旧正月の前に届くように出します。
・新年好!
#旧正月になってから会った時にする挨拶の言葉。
・这本小说怎么样?
(この小説はどうですか)
・有意思(おもしろい)
#滑稽という意味のおもしろいではなく、興味深いという意味のおもしろい。
没意思(おもしろくない)
・挺(とても)
#意味はほぼ“很”と同じ。“挺”は主に話し言葉で使われる。“很”は話し言葉でも書き言葉でも使う。
・不错(なかなか良い、悪くない)#の発音に注意!
・動詞1+“着”+動詞2と、“一边”+動詞フレーズ+“一边”+動詞フレーズ
動詞1が「従」で動詞2が「主」、動詞1の状態で動詞2をする。
(例)走着去(歩いて行く)
“一边”+動詞フレーズ+“一边”+動詞フレーズの場合は、2つの動詞フレーズは対等。実際には常に完全に同時にやっていなくても、行為全体として並行して行っていればよい。
(例)一边吃饭一边看报(ご飯を食べながら新聞を読む)
食事をしている間に新聞を読んでいればいい。一口ご飯を食べて、新聞を見て、またご飯を食べて……というのもあり。
・回数の言い方
次(〜回)
遍(初めから終わりまで一通り〜回)
趟(往復〜回)
・A:你吃过生鱼片吗?
(あなたは刺身を食べたことがありますか)
B:吃过一次。
(1回食べたことがあります)
#中国の人は概して生ものが苦手な人が多いようです。
・A:你去过几次中国?
(あなたは何回中国に行ったことがありますか)
【今日の課題】
A:你去过中国吗?
(あなたは中国に行ったことがありますか)
A:你去过中国没有?
(あなたは中国に行ったことがありますか)#反復疑問文
B1:去过。
(行ったことがあります)
B2:没(有)去过。
(行ったことがありません)
我去过两次中国。
(私は2回中国に行ったことがあります)
【今日の宿題】
・p68の会話1の予習
【次回の予定】
・p68の会話1
・p76
・p77