4月20日(月)5

【目標(can do list)】
同輩や目下に名前を尋ねられる。
目上の人に名前をていねいに尋ねられる。
皆に挨拶してから、自分の名前を名乗れる。
【配布物】
・紙版のシラバス
・紙版の教材
#いずれも授業支援システムからダウンロードできます。
【今回の授業】
・前回の振り返り(名前の尋ね方、名前の言い方)
4段階でシラバスの空欄に自己評価。
◎:何も見ないで一人でできるし、人にも教えてあげられる。
○:たぶん一人で何も見ないでできると思う。
△:教科書やノートを見たらできる。
×:まだできないと思う。
・母音の振り返り、清原文代「ネットでget!ピンイン聞き分けトレーニング」母音、そり舌母音、Quizlet。
・大阪大学「ウェブカメラで学ぶ中国語発音入門」で母音の口の動きを見る
・単語の1-17を憶えているか簡単な自己採点のテスト
・自分の苗字の中国語の説明を考える、出席カードに書いて提出。
・関西大学中国語教育研究会「四声切替:中国語基本音節表」で全体像を概観
・子音(b p m f、d t n l、g e h)
・無気音と有気音、大阪大学「ウェブカメラで学ぶ中国語発音入門」でbとpを見る。
・iPadで音声入力(你叫什么名字? 您贵姓?
・暗誦(あいさつと名前)
【補充】
大家好!
Dàjiā hǎo!
(みなさん、こんにちは)
【宿題】
・単語18-35
・第三课 问年龄の予習
【次回の予定】
・単語18-35
・子音(j q x、zh ch sh r、z c s)
・0〜10までの言い方
・年齢を尋ねる、年齢を言う
・暗誦(あいさつ、名前、年齢)

4月20日(月)3

【連絡】
・シラバスに学習の記録を残す人は、毎回シラバスを持ってきてください。
【目標(can do list)】
・heとpiの発音に注意して、ビールを飲むと言える。
・何を飲みますかと言える。
・〜を飲みますと言える。
【今回の授業】
・シラバスの説明(シラバスに学習の記録を書こう!)
・前回の振り返り(名前の尋ね方、名前の言い方、ありがとう、ごめんなさい)
4段階でシラバスの空欄に自己評価。
◎:何も見ないで一人でできるし、人にも教えてあげられる。
○:たぶん一人で何も見ないでできると思う。
△:教科書やノートを見たらできる。
×:まだできないと思う。
・感謝と謝罪についてグループ代表者による発表、教員の解説。
#グループごとに代表1名が1分でグループのまとめをプレゼン。
・母音の振り返り(清原文代「ネットでget!ピンイン聞き分けトレーニング」母音、そり舌母音)
・関西大学中国語教育研究会「四声切替:中国語基本音節表」で全体像を概観
・単語の1-17を憶えているか簡単な自己採点のテスト
・子音(b p m f、d t n l、g e h)
・無気音と有気音について(boとpoを例にして)
・大阪大学「ウェブカメラで学ぶ中国語発音入門」でbとpを見る。
・教科書p18-19
・現在の教科書のCDに入っているラップを紹介、旧版のビデオも紹介。
・「何を飲みますか?」「〜を飲みます」をペアで会話。
【補充】
A:你喝什么?
(あなたは何を飲みますか)

B:我喝茶。你喝什么?
(わたしはお茶を飲みます。あなたは何を飲みますか)

A:我也喝茶。
(わたしもお茶を飲みます)
#同類を表す“也”、動詞の前に置く。
【宿題】
授業支援システムを見て以下のところを自習する。
・単語18-35を自習する。
・子音の教材を自習する。
・東京外大言語モジュールの指定の箇所を予習する。

・教科書p14-21を予習する。
【次回の予定】
・前回の振り返り
・単語18-35
・子音(j q x、zh ch sh r、z c s)
・0〜10までの言い方
・好きな飲み物を言う。
・教科書01「ギョーザを食べる」
・好きな食べ物を尋ねる、好きな食べ物を言う。
・省略型の疑問文を作る助詞“呢”

4月16日(木)1

【連絡】
次回までに中検模擬試験は準4級を希望するか、4級を希望するか決めておいてください。
【目標(can do list)】
中検とHSKの違いがわかる。
時点の代表的な語彙が使える
時点を含む構文を正しく使える。
【配布物】
シラバス
ハンコカード
時点と時量のプリント
介詞(前置詞)のプリント
【今回の授業】
シラバス説明、ハンコカード説明
中検とHSKについて
1年次の文法項目の定着度確認テスト(選択式、成績評価の対象外)
中検模擬試験について説明
時点と時量のプリントのうちp1の時点のみ、今回は初回なのでその場で解いて、ペアで答え合わせと発表。次回からはプリントは予習済みですぐにペアワークに入ります。
キクタンの使い方の説明
HSKの聞き取り問題を聞いてみる
ふりかえり
【宿題】
オレンジのキクタン第1周
時点と時量のプリントの予習
介詞(前置詞)のプリントの予習
授業支援システムからリンクが貼ってある東京外大の教材の予習
【次回の予定】
オレンジのキクタン第1周(自己採点)
時点と時量のプリントの続き
新HSK1級または2級の聞き取り
介詞のプリント
介詞の確認クイズ

4月14日(火)5

【目標(can do list)】
名前、年齢、専攻、学年、趣味など簡単な自己紹介ができる
名前、年齢、専攻、学年、趣味などを尋ねられる
【配布物】
シラバス
単語リスト
単語リストのQRコード
#以上のプリントは授業支援システムからダウンロードできます。
【今回の授業】
シラバスの説明
単語リストの説明
教科書p62をヒントに自己紹介(あいさつ、名前、苗字はどんな字を書くか、専攻、学年、趣味など)
【補充】
第~页 dì 〜 yè(〜ページ)
我也是物理学系的学生。

Wǒ yě shì wùlǐxué xì de xuésheng.

(わたしも物理学科の学生です)

#同類をあわらす“也”、動詞の前に置く。
我们都是物理学系的学生。

Wǒ dōu shì wùlǐxué xì de xuésheng.

(わたしたちは全員物理学科の学生です)

#包括をあわらす“都”、動詞の前に置く。
【宿題】
単語(動詞)の予習
教科書第5課の予習
【次回の予定】
単語(動詞)の練習問題(自己採点)
前回の振り返り(相手の名前、専攻、学年、趣味を尋ねる)
教科書第5課
英語や中国語の学習歴について話す

4月13日(月)5

【連絡】
・今回作った名札を次回も持ってきてください。
・シラバスを持ってきてください。授業の振り返りの時に使います。
・ハンコカードを使う人は忘れずに持ってきてください。
【目標(can do list)】
・お父さん、お母さん、父方のおじいちゃん、父方のおばあちゃん
・あなたの名前は何といいますか。
・わたしの名前は〜です。
・自分の名前を簡体字とpinyinで書ける
【配布物】
・シラバス
・ハンコカード
・前期の単語リスト
・前期の単語リストのQRコード
・書く練習をするためのワークシート
#以上のプリントは授業支援システムからダウンロードできます。
【今回の授業】
・クラス確認
・シラバス説明、ハンコカード説明
・声調について、親族呼称を使って練習
・名札を作る、表は日本語、裏は中国語簡体字とpinyin
・自分の名前を言う(名前は未修者は日本語で、既習者は中国語で)
・相手の名前を尋ねる。
・教材についての紹介(パソコン用とスマートフォン用)
・母音について、特にeü(yu)
・大阪大学「ウェブカメラで学ぶ中国語発音入門」
・次回までの予習課題について
・Quizletをスマートフォンで使ってみる
【補充】
(第三者の男性、彼)
(第三者の女性、彼女)
我饿了。
Wǒ è le.
(私はおなかがすいた)
我累了。
Wǒ lèi le.
(私は疲れた)
#単母音のeと複母音の中にあるeの発音の違いに注意!
下雨 xià yǔ(雨が降る)
の発音に注意、yǔ=ǚ、日本語のユではない!
【宿題】
・単語1-17
・書く練習をするためのワークシート
【次回の予定】
・単語1-17の練習問題(自己採点)
・前回の振り返り
・紙の教材配布
・自分の苗字の中国語の説明を考える
・子音について
・暗誦(あいさつと名前)
・辞書について

4月13日(月)3

【連絡】
・次回の発表のために今日書いた付箋を忘れずに持ってきてください。
・次回は今回と同じグループになるよう着席してください。
・教科書を購入しておいてください。
・シラバスを持ってきてください。授業の振り返りの時に使います。
・ハンコカードを使う人は忘れずに持ってきてください。
【目標(can do list)】
・お父さん、お母さん、父方のおじいちゃん、父方のおばあちゃん
・あなたの名前は何といいますか。
・わたしの名前は〜です。(名前は日本語の発音で)
・ありがとう。
・ごめんなさい。
【配布物】
・シラバス
・ハンコカード
・前期の単語リスト
・前期の単語リストのQRコード
#以上4種類のプリントは授業支援システムからダウンロードできます。
・日本語と中国語の感謝と謝罪に相違に関する文章のコピー
#市販の書籍からコピーしたものは著作権法の関係で授業支援システムにはアップロードできません。クラスメートにコピーさせてもらうか、清原研究室まで取りに来てください。
【今回の授業】
・クラス確認
・シラバス説明、ハンコカードの使い方の説明。
・声調について、親族呼称(お母さん、父方のおじいちゃん、父方のおばあちゃん、お父さん)を使って練習。
・自分の名前を言う(名前は日本語読み)。
・相手の名前を尋ねる。#同じ学類の人に尋ねる。
・ありがとうとごめんなさいを言う。
・感謝と謝罪に関する日本語の文章を読むグループ活動、1グループ3〜4人。

(1)全員共通の文章1つ、グループごとに異なる文章1つを読む。まず一人で読んでポイントを書き出す。

(2)グループで読んだ文章のポイントをまとめる。

(3)ワールドカフェ方式(1人居残りで説明役、他のメンバーは他のグループに出かけていって情報収集)で他のグループのまとめを収集する。

(4)グループとしてのまとめを作って発表。←時間切れで次回へ。
・次回までの予習課題について
【補充】
你叫什么名字?

Nǐ jiào shénme míngzi?
(あなたはなんという名前ですか)
我叫[フルネーム]。

Wǒ jiào [フルネーム].
(わたしは〜と言います)
谢谢!

Xièxie!
(ありがとう)
对不起!
Duìbuqǐ.
(ごめんなさい、すみません)

【豆知識】
漢字で書いてある人名をどう発音するか?
日本のテレビのニュースで中国人の人名が出てくると、一般に漢字の日本語の音読みで読んでいます。
(例)習近平(シュウ キンペイ)←习近平Xí Jìnpíng
中国ののテレビのニュースで日本人の人名が出てくると、漢字の中国語の発音で読んでいます。
(例)安倍晋三Ānbèi Jìnsān)←安倍晋三(アベ シンゾウ)
つまり双方とも自分の言語の中の漢字の発音で読んでいるということですね。
みなさんが中国語で自分の名前を言うときに日本語の発音を使うか、中国語の漢字の発音を使うかは、みなさんのアイデンティティに関わる問題ですので、自分で決めてください。但し、コミュニケーションという観点から自分の名前が中国語ではどう発音されるかということは知っておく必要があります。
【宿題】
・単語1-17を自習する
・母音の教材を自習する

【次回の予定】
・前回の振り返り、シラバスの説明(続編)
・感謝と謝罪についてグループ代表者による発表
・単語の1-17を憶えているか簡単な自己採点のテスト
・子音
・教科書p18-21
・好きな飲み物について話す。
・辞書について

2月5日(木)1

【今回の授業】
・出席者に期末試験の答案を返却
・期末試験の解説
・文法の補充、趨勢の言い方、持続と進行
【補充1】趨勢
要下雨了。
(雨が降りそうだ)
飞机快要起飞了。请您系好安全带。
(飛行機はまもなく離陸します。シートベルトをしっかりとお締め下さい)
:「締める」という意味の時はを発音する。
我明天就要回国了。
(私は明日にはもう帰国します)
快十二点了。
(もうすぐ12時です)
【補充2】
持続(動詞+“着”)と、進行(“在”+動詞フレーズ+“呢”
動作そのものの持続
他们开着会呢。
(彼らは会議をしています)
動作の結果の持続
门关着呢。
(ドアは閉まっています)
桌子上放着一本书。
(机の上に本が1冊置いてあります)
動作そのもの持続の時は進行と連用することもある。
他们开着会呢。
他们在开会呢。
他们在开着会呢。
動作の結果の持続では進行との連用は不可。
×门在关呢
×桌子在放一本书呢
何の文脈も情報もないところで、いきなり動作そのもの持続の“着”は使えない。
<電話で>
A:喂,李丽,你在做什么呢?
(もしもし、李麗、何をしているところ?)
B:我在吃饭呢。
(ご飯を食べているところ)
×喂,李丽,你做着什么呢?
動詞1+“着”+動詞2(動詞1の状態で動詞2をする)
他们站着吃面条。
(彼らは麺類を立ったまま食べている→立ち食いしている)
“着”には命令文の用法がある。
我现在念一遍,你听着。
(私がこれから一通り朗読しますから、あなたは聞いていてください)

2月2日(月)5

【連絡】
第3回筆記試験の答案は、大学から成績発表があった後、希望者に返却します。
詳しくは成績発表日前後に教務システムを使って受講者全員にメッセージを送ります。
【今回の授業】
第3回筆記試験の解説
中国語の検定試験について紹介
次年度も中国語学習を続けたい人のために次のレベルのクラスを紹介
中国語を無料で学べるWebサイトの紹介
スマートフォンで中国語音声入力
スマートフォンで中国語辞書を使う
出席者に教室活動の評価表を返却

2月2日(月)3

【連絡】
第3回筆記試験の答案は、大学から成績発表があった後、希望者に返却します。
詳しくは成績発表日前後に教務システムを使って受講者全員にメッセージを送ります。
【今回の授業】
第3回筆記試験の解説
中国語を無料で学べるWebサイトの紹介
スマートフォンで中国語音声入力
スマートフォンで中国語辞書を使う
出席者のうちペアが揃っていた人に教室活動の評価表を返却

1月29日(木)1

【連絡】
次回の授業(2月5日)は出席を取りません。
【今回の授業】
・期末試験実施
・ハンコカード、シラバスに書いた学習の記録提出(いずれも任意)
【次回の予定】
・期末試験解説
・動詞+“着”(持続)と、“在”+動詞フレーズ(進行)について
・趨勢の言い方について
・中国語学習におけるスマートフォンやタブレットの活用術を紹介。