4月11日(月)5限

【連絡】
・今回配ったプリント教材2種類(『ネットでget!ピンイン聞き分けトレーニング』と補充教材)は今後約1ヶ月にわたって使いますので、次回以降も持ってきてください。
・「学習の記録」を使う人は毎回持ってきてください。
・シラバスや教材のファイルは授業支援システムからダウンロードできます。
学生ポータル→学習研究関係→授業支援システム→メニュー
インターネット経由で家からでもアクセスできます。
【配布物】
・シラバス
・学習の記録
・授業支援システム学生用簡易マニュアル(詳細版は授業支援システムからダウンロードできます)
・pinyinを学ぶためのプリント(清原文代『ネットでget!ピンイン聞き分けトレーニング』より抜粋して印刷)
・補充教材のプリント(p1〜p8)
【今回の授業】
・シラバス説明
・学習の記録の使い方説明
・授業支援システムの使い方説明
・『初修外国語を学ぼう!』パンフレットの中国語の部分
 声調違いで大違い、mǎi(買う)とmài(売る)
 3つの漢字の字形:繁体字・簡体字・日本漢字
・声調
・呼びかけの言葉
・感謝の言葉とそれに返す言葉
【宿題】
・以下の単語を中国語で聞ける・言える・読める・書けるようにしてください。
・お父さん、お母さん、父方のおじいさん、父方のおばあさん
・先生
・A:ありがとう。B:どういたしまして。
・ありがとう。B:お気遣いなく。
・授業支援システムに入って、4月11日のコーナーにあるPDF教材を予習してください。
【次回の予定】
・単母音、複母音
・子音
・挨拶の続き
・謝罪
【豆知識】
感謝のこだわる日本人と謝罪にこだわる中国人
参考:相原茂『感謝と謝罪 はじめて聞く日中“異文化”の話』(講談社 2007年)

1月31日(月)5限

【連絡】
・今日でこの授業は終了です。シラバスに記載したとおり期末試験期間中の期末試験はありません。
・今日「学習の記録」を提出した人で返却を希望する人は、清原の研究室(B3棟5階)まで取りに来て下さい。4月以降も府大に在籍する人は4月に取りに来て下さい。この3月で卒業する人は成績提出が終了する2月中旬以降に清原の研究室まで取りに来て下さい。清原が会議や出張などで研究室に不在のことがありますので、無駄足を踏みたくない人はあらかじめメールで連絡を下さい。メールアドレスはシラバスに書いてあります。シラバスは講義支援システムからダウンロードできます。
【今日の授業】
・第3回筆記試験の実施
・第3回筆記試験の解説とまとめ
・「学習の記録」提出(任意)
・前回教室活動で作った会話に関する講評
#修正前の原稿と中国人の先生と一緒に修正した原稿は講義支援システムからダウンロードできます。
#前回撮影したビデオもファイルサイズを縮小した上で講義支援システムにアップロードしてあります。
・暗誦テスト第2回(自由参加)

1月24日(月)5限

【連絡】
・1月31日(月)5限に第3回筆記試験を行います。
範囲:
(1)1月24日に実施した暗誦テスト(第1回)の課題文
(2)プリント「道案内、乗り換え案内(補充教材)」
(3)『大阪府立大学中国語ポッドキャスト旅行会話』第11回「レストランで注文する」
(4)『アルクの動画でニイハオ』レストラン編「レストランを予約する」「レストランの混雑状況について」「レストランの席の種類について」「日本語メニューについて」「注文していない料理が運ばれてきたとき」「会計をする」
(5)問題形式
・聞き取り(簡体字+日本語訳)
・日文中訳(簡体字+pinyin)
・日本語で説明された場面にふさわしいセリフを中国語で書く(簡体字)。
(例)問い:レストランでお勘定をしたい時はどう言えばいいですか。
答え:服务员,买单!
#プリントをなくしたり、欠席してもらっていない人は講義支援システムの1月24日のコーナーを見て下さい。
・「学習の記録」を提出する人は1月31日(月)の授業中に提出してください。提出は任意です。提出しなくても減点はありません。
・1月31日(月)5限に第2回の暗誦テストを行います。参加は自由です。参加しなくても減点はありません。なお、暗誦の課題文は1月24日に実施したものとは異なります。
・「学習の記録」および「第2回暗誦テスト」について、詳しくは講義支援システムの1月21日のコーナーを参照してださい。
・暗誦テストの発音を指導して欲しい人はメールで時間を予約してください。清原のメールアドレスはシラバスに掲載されています。予約の際には複数の時間帯を候補として挙げてください。
【今日の配布物】
・教室活動「レストランの会話を作る」のメンバーへのアドバイスを書く用紙
・『アルクの動画でニイハオ』のうち、授業で使用した部分のセリフ(中国語簡体字のみ)
【今日の授業】
・今後のスケジュール確認
・暗誦テスト実施
・暗誦テストの順番待ちの間は第2回暗誦テストの簡体字部分を記入。
・教室活動「レストランの会話を作る」のリハーサルとビデオ撮影、及び自己評価シートとメンバーに対するアドバイスシートの記入。
・『アルクの動画でニイハオ』のうち、授業で使用した部分の復習
【復習の課題】
・筆記試験に備えて復習してください。
【次回の予定】
・第3回筆記試験
・筆記試験の解説とまとめ
・教室活動「レストランの会話を作る」の講評
・「学習の記録」提出(任意)
・第2回暗誦テスト(自由参加)

1月17日(月)5限

【連絡】
・1月24日(月)5限に暗誦テストを行います。当日必要事項を記入した暗唱の試験用紙を持ってきてください。用紙をなくした人や欠席してもらっていない人は、講義支援システムからダウンロードできます。
【今日の配布物】
・「レストランの会話を作る」の自己評価用紙を各自に1枚ずつに、グループ全体の自己評価用紙1枚を代表者に配布。
【今日の授業】
・4人1組(グループ代表者、お客さん役、ウェイターorウェイトレス役、資料制作者)でレストランの会話を作る。
・作った会話を資料制作者がWordで打って講義支援システムに提出。
・代表者が今日の活動内容を口頭で報告。
・暗唱テストの課題文の発音練習。
#暗唱の課題文の音声付きPDFは講義支援システムの1月17日のコーナーからダウンロードできます。
【復習の課題】
・暗誦の課題文をよく復習してください。
【次回の予定】
・暗誦テスト(暗誦テストの待ち時間の間はチェックシートNo.2を各自記入)
・自分たちで作った「レストランの会話」のリハーサル
・自分たちで作った「レストランの会話」のビデオ撮影
・ビデオ視聴
・自己評価
・第3回筆記試験の範囲発表

12月27日(月)5限

【連絡】
・1月24日(月)5限に暗誦テストを行います。1月17日に暗誦テストの課題文に対する復習&練習リクエスト受け付けます。
【今日の配布物】
・暗誦テストの課題文(兼テスト用紙)
・「レストランの会話を作る」教室活動の手順説明書
・日本語で読める中国のレストラン紹介サイトのURL
#いずれも講義支援システムからダウンロードできます。
【今日の授業】
・前回の出席カードのコメントについて
・レストランの会話の聞き取りの続き、聞き取ったのは以下の3つ。
『動画でニイハオ』レストラン編「日本語メニューについて」「注文していない料理が運ばれたとき」「会計をする」
・レストランの会話を作るために今日の出席者で3人グループを作る。会話の舞台を決める(日本人観光客が中国のレストランで食事する、または中国人観光客が日本のレストランで食事する)
【復習の課題】
・暗誦の課題文をよく復習してください。
【次回の予定】
・数回にわたって学んできたレストランの会話を参考にして、3人組でオリジナルの会話を作ります。作った会話を皆さん自身に演じてもらい、ビデオ撮影します。

12月20日(月)5限

【連絡】
・「レストランで注文する」の補充教材のプリントを次回も持ってきて下さい。
【今日の配布物】
・聞き取り用の原稿用紙
講義支援システムからダウンロードできます。
【今日の授業】
・前回の出席カードのコメントについて
・『動画でニイハオ』レストラン編「レストランを予約する」のシャドーイング(中国語字幕あり→中国語字幕無し)
・『動画でニイハオ』レストラン編「レストランを予約する」のアテレコ(音声を消して、中国語字幕入り動画のみで台詞を言う)
・『動画でニイハオ』レストラン編「レストランの混雑状況」の聞き取り
#リクエストがあったので、今回から英語字幕を加える。字幕無し→英語字幕→日本語字幕→中国語字幕の順で視聴する。
・『動画でニイハオ』レストラン編「レストランの混雑状況」のシャドーイング
・『動画でニイハオ』レストラン編「レストランの混雑状況」のアテレコ
・『動画でニイハオ』レストラン編「レストランの席の種類」練習4の聞き取り
・「レストランで注文する」の補充教材のプリントの練習5−7の動画を先にざっと見る(字幕無し)
・第2回筆記試験返却
【予習の範囲】
・「レストランで注文する」の補充教材のプリントの練習5〜7に挙げてあるヒントの単語を予習しておいてください。
【今日の余談】
・“AA制”(割り勘)も最近するようになってきたが、中国では基本的には食事に誘った方がおごる。今回誰かがおごれば、次は別の誰かがおごる。そうして人間関係が続いていく。割り勘はその場で人間関係を清算しているようで、冷たい感じを受けるらしい。
・中国では人を食事に誘ったら、自宅に招くにしろ、レストランに行くにしろ、食べきれないくらいの料理を出すのが普通(食べきれるくらいの量しか出さなければ、招いた側がケチだという印象を与えかねない)。なので、残しても失礼には当たらない。
・日本のレストランでは客が自分で勘定書をレジに持って行って支払うことが普通だが、中国ではファストフード店や食券制の店は別として、中国のレストランではウェイトレスをテーブルに呼んで勘定書を持ってきてもらって、テーブルで支払いをするのが普通。
【次回の予定】
・『動画でニイハオ』レストラン編「レストランの席の種類」のシャドーイング
・『動画でニイハオ』レストラン編「レストランの席の種類」のアテレコ
・「レストランで注文する」の補充教材のプリントの練習5〜7の聞き取りとシャドーイング
・暗誦の課題文発表
・チェックシート返却
・時間があれば、レストランでの会話を作るためのグループ(3名)を結成して目標設定し、会話内容を作り始める。

12月13日(月)5限

【連絡】
・今回配ったプリント「レストランで注文する」の補充教材を次回も持ってきて下さい。
【今日の配布物】
・「レストランで注文する」の補充教材
・聞き取り用原稿用紙(レストランを予約する)
#以上の2点は講義支援システムからダウンロードできます。
・学習者用のpinyinと日本語訳付きメニュー
・前回の乗り換え案内の課題(添削済み)
#以上の2点はダウンロードできません。直接清原のところまで取りに来て下さい。
【今日の授業】
・前回の乗り換え案内の課題の講評
・大阪府立大学中国語ポッドキャスト旅行会話編第11回「レストランで注文する」
・学習者用メニューを使って、2人組で飲み物、食べ物を注文しあう。
・プリントを使って『動画でニイハオ』レストラン編(レストランを予約する)のための単語の予習(辞書引き)
・『動画でニイハオ』レストラン編(レストランを予約する)を聞き取って、指定の原稿用紙(漢字で書くと何文字になるかわかるようにしたもの)に書く。字幕なしでノンストップ→字幕なしで一文ずつ→日本語字幕入りでノンストップ→日本語字幕入りで一文ずつ聞く。最後に中国語字幕を見て答え合わせ。
・聞き取った『動画でニイハオ』レストラン編(レストランを予約する)を講義支援システムの12月13日の掲示板に書き込む。pinyinで入力して簡体字中国語に変換する。簡体字で書き込めた人は、ChineseWriterの声調符号付きpinyin入力機能を使ってpinyinでも書き込む。
速く正確に入力するためにはpinyinを憶える必要あり!
・次の聞き取り(練習3と4)の単語を辞書引きして予習。
【予習の範囲】
・今日配ったプリントを読んできておいてください。
【今日の余談】
・日本のギョーザのデフォルトは焼きギョーザ、中国の“饺子”(ギョーザ)のデフォルトは“水饺”(ゆでギョーザ)
#Google日本と百度の画像検索を利用。
・米や小麦を使った主食類は重さで注文することも。
jīn(500グラム)
liǎng(50グラム)
【次回の予定】
・引き続き『動画でニイハオ』レストラン編の聞き取り。
・聞き取ったものをシャドーイングする。
・音声を消して字幕を見ながらアテレコする。

12月6日(月)5限

【連絡】
・今回配ったプリント(レストランで注文する)を次回も持ってきて下さい。
【今日の配布物】
・『大阪府立大学中国語ポッドキャスト旅行会話編』第11回「レストランで注文する」
講義支援システムからダウンロードできます。
【今日の授業】
・第2回筆記試験実施
・提出物等返却
・2人1組で日本語ができない中国人観光客のために中国語で電車の乗り換え案内を作る(どの路線に乗って、どこで乗り換えて、どの駅で降りるか、所要時間はどれくらいか)
【予習の範囲】
・『大阪府立大学中国語ポッドキャスト旅行会話編』第11回「レストランで注文する」を読んできておいてください。
【今後の予定】
・12月13日:レストランで注文するための会話
・12月20日:レストランで注文するための会話、第2回筆記試験答案返却(予定)
・12月27日:レストランで注文するための会話(ビデオ撮影)、暗誦テスト課題発表、チェックシート返却予定(予定)

11月29日(月)5限

【連絡】
・次回、12月6日(月)5限に第2回筆記試験を実施します。試験範囲は以下の通りです。
・買い物の会話補充教材1(p36-39)
・買い物の会話補充教材2(p40-41)
・大阪府立大学中国語ポッドキャスト旅行会話編第20回「道を尋ねる、バスの乗り方」
・大阪府立大学中国語ポッドキャスト旅行会話編第22回「道を尋ねる」
#いずれも講義支援システムからダウンロードできます。
#道案内、乗り換え案内の補充教材は、次回第3回の筆記試験の範囲とします。
問題形式は以下の通りです。
聞き取り(簡体字+日本語訳)
日文中訳(簡体字+pinyin)
・今回配ったチェックシートで自分がどれくらい憶えているのかチェックして、次回(12月6日)の授業中に提出してください(手書きで提出)。
なお、チェックシートには第1回と第2回の筆記試験、そして一部次回第3回の筆記試験範囲を含みます。
【今日の配布物】
・チェックシート
講義支援システムからダウンロードできます。
【今日の授業】
・出席カードのコメントについて
声調符号はどこにつけるのですか?
・前回作った買い物の会話について、修正した方が良い箇所をプリントで提示。
・前回買い物の会話を作る教室活動で書いたグループメンバーに対するコメントを配布。
・前回作った道案内の会話について、、修正した方が良い箇所をプリントで提示。
・道案内、乗り換え案内の補充教材の続き
 道に迷った、私はどこにいるでしょう?自分の周りにあるものを中国語で説明。
 乗り物に乗るの言い方
 電車の乗り換えの言い方の例
 新大阪駅から大阪府立大学中百舌鳥キャンパスに行くためには、何線に乗ってどの駅で降りればよいかを、中国語で説明する文を作る(1人で)。
・チェックシートの使用説明
・第2回筆記試験の範囲等の確認
【復習の課題】
・筆記試験に備えてチェックシートを使いながら復習してください。
【今日の余談】
・出席カードのコメント欄で質問があったので、“做”“干”の違いについて説明しました。
参考:相原茂・荒川清秀・大川完三郎・杉村博文編『中国語類義語のニュアンス』(東方書店 1995年)#この本は大阪府立大学図書館に所蔵されています。
【次回の予定】
・第2回筆記試験
・道案内、乗り換え案内の補充教材に指定された5つの候補から1つを選び、中国語で電車の乗り換え案内の文を作る(2人組で)。
・レストランで食事するための会話(時間があれば)

11月22日(月)5限

【連絡】
・12月6日(月)5限に第2回筆記試験(聞き取りを含む)を実施します。
試験範囲や問題形式については次回(11月29日)の授業中に発表します。
【今日の配布物】
・道案内、乗り換え案内(補充教材)
講義支援システムからダウンロードできます。
【今日の授業】
・第1回筆記試験返却。
・第2回筆記試験予告。
・「道案内、バスの乗り方」の朗読練習
・道案内、乗り換え案内(補充教材)の練習1
#2人1組でプリントの地図を見ながら道案内の会話を2種類作る。1人は簡体字担当、1人はpinyin担当、お互いの書いたものをチェックして提出。
・買い物の会話を作るのビデオ撮影。
#撮影したビデオはCALL教室ではサイズが大きすぎてアップロードできませんでしたが、その後サイズを縮小した上で、講義支援システムにアップロードしました。
・買い物の会話を作るの自己評価(グループ全体、個人、グループメンバーに対するアドバイス)を記入して提出。
【予習の範囲】
・道案内、乗り換え案内(補充教材)の残りを読んできておいてください。
【次回の予定】
・道案内、乗り換え案内(補充教材)の続き
・第2回筆記試験の範囲発表。
・復習用のチェックシート配布。