【今回の授業】
・単語89-113
・趣味の尋ね方、趣味の言い方
你有什么爱好?
(あなたはどんな趣味を持っていますか)
(例)我喜欢看小说。
(私は小説を読むのが好きです)
#“喜欢”+動詞+目的語
(〜をするのが好き)
・これまでの自己紹介をiPadのメモアプリで入力。
・入力した自己紹介のテキストを使って、TTSアプリ(Voice Dream Reader Lite)で中国語で読み上げて聞いてみる。
・TTSアプリに負けないように、iPadのビデオカメラで自分の自己紹介を録画して練習。
【宿題】
・単語114-140
・授業支援システムで予習復習!
【次回の予定】
・単語114-140
・第2回筆記試験について説明
・バイトについて話す。
・卒業後の進路について話す。
【豆知識】日本の芸能人の中には中国語圏で知られている人もいる。Wikipediaを利用して調べてみよう。
(1)まず日本語のWikipediaでその芸能人やグループを検索。
(2)検索結果のページの左側に他言語版のWikipediaのリンクが出るので、「中文」をクリックすると、中国語版Wikipediaにあるその芸能人やグループの解説ページに飛ぶ。中国語版は日本語版の翻訳というわけではないので、中国語圏でその芸能人やグループがどれくらい知られているかのおおよその目安になる。また、この方法で漢字の名前ではない芸能人やグループはどう中国語で訳されているか調べることもできる。
カテゴリー: 清原の中文教室
5月26日(月)3
【連絡】
・次回6月2日に第1回筆記試験を実施します。試験範囲や問題形式は授業支援システムを見てください。
・筆記試験受験時に学生証を確認します。忘れずに持ってきてください。
・筆記試験は記述式とマークシート式があります。マークシート解答用に鉛筆またはシャープペンシル、消しゴムを持ってきてください。
【今回の授業】
・単語114−140
・パソコンやスマートフォンで中国語入力ができるように設定するには?
・第1回筆記試験の説明
・3〜4桁の数字の聞き取りの復習
・4桁の数字(位の数をつけて)の伝言ゲーム2回
・教科書p46-47
・教科書p49の真ん中の練習。
(例)明天是我妈妈的生日。我想给她买围巾。
(明日は私の母の誕生日です。私は彼女にスカーフを買ってあげたいです)
・バースデープレゼントを送りたい人を決める。
・バースデープレゼントに何を送るか決めて、日中辞典で中国語の言い方を調べる。
・予算をまず日本円で考えて、それを中国の人民元に換算。
・中国のネットショップに行ってみて、その予算で買えるかどうか確認。
【宿題】
・筆記試験に備えて復習してください。
【次回の予定】
・第1回筆記試験
・欠席者がなければ筆記試験の解説。
・教科書p49にもとづく会話練習の続き
・教科書p54-57
・教科書p58-59(時間があれば)
5月22日(木)1
【連絡】
・今日配った名札とホルダーは今後もグループ学習する時にお互いの名前を中国語で聞き合うときのために使ってください。
【今回の配布物】
・名札と名札ホルダー
【今回の授業】
・オレンジのキクタン第4周
・出席カードに人の絵を描いて、今回のキクタンの範囲にあった身につけるものを描き足して、中国語で注記をつける。
・キクタンに出てきた身体部位の名称を使ってペアで指差しゲーム、発音したところを指差す。
・名札に簡体字とpinyinで自分の名前を書く。
・3〜4人のグループに分かれて、中国語で名前を尋ねる、名前を名乗る。
・プリントp9-p11前半、グループで相談して解答。
【補充1】“有点儿”と“一点儿”の違い
・“有点儿”+形容詞
“有点儿”は話し手が良いと思い描いている状態から少しずれているという意味、往々にして話し手にとって都合の悪いこと。
(例)这个有点儿贵。
(これはちょっと値段が高い)
(例)我有点儿不舒服。
(私はちょっと気分が良くない)
×有点儿好とは言えない。
・“一点儿”は少量という意味。
動詞+“一点儿”+名詞
(例)喝(一)点儿水。
(少量の水を飲む→ちょっと水を飲む)
#文中にある時“一点儿”の“一”が省略されることがある。
形容詞+“一点儿”
比べてみたら違いが少量ある。
(例)这个比那个大(一)点儿。
(これはあれより少し大きい)
#事実を述べているだけ。
参考:这个有点儿大。
(これはちょっと大きい)
#これはちょうど良いと思う大きさよりちょっと大きいなあ…ちょっとなあ…と話し手が思っている。
人間が程度をコントロールできる形容詞+“一点儿”で命令文が作れる。
(例)快(一)点儿!
(はやくしろ!)
【補充2】
・動詞+“了”+時量。
(例)学了两年。
(2年間勉強した)
#話している時点で2年間の学習を完了している。
・動詞+“了”+時量+“了”
(例)学了两年了。
(勉強して2年になる)
#話している時点で2年になる、学習継続中。
【宿題】
・オレンジのキクタン第5周
・授業支援システムを見ながら、プリントp12-14の予習
【次回の予定】
・オレンジのキクタン第5周
・p11前半の解説
・p11後半
・p12-14
・新HSKの聞き取り(1〜3級、各自のレベルに合わせて)
5月20日(火)5
【今回の授業】
・単語55-78
・数字の言い方の復習、3桁以上の数字の聞き取り、2の倍数を言う、7の倍数を言う。
・実力テストの返却と解説(1枚目のみ)
・教科書P6-7
・教科書P8、(4)については4人で答えを検討してから分担して解答
・ju、qu、xuの発音の復習
【補充1】
実力テストでも正解率が低かった選択疑問文を復習!
你喝茶,还是喝咖啡?
(お茶を飲みますか、コーヒーを飲みますか)
你吃肉,还是吃鱼?
(肉を食べますか、魚を食べますか)
你吃米饭,还是吃面包?
(ご飯を食べますか、パンを食べますか)
【補充2】結論を先に言ってから、後から理由を言う。
我很喜欢〜〜。
(私は〜〜のことがとても好きです)
#〜〜には適当に自分の好きな男性タレントの名前を入れる。
<理由の例>
因为他很帅。
(彼はとても格好いいから)
因为他唱歌唱得很好。
(彼は歌がとてもうまいから)
【宿題】
・単語79-100
・教科書P9、P10-13の予習
・授業支援システムの5/13と5/20のコーナーを見て予習&復習
【次回の予定】
・単語79-100
・教科書P9
・教科書P6の朗読練習と課文に基づく会話練習
・教科書P10-13
・クラスメートを紹介する会話(時間があれば)
【豆知識】自分の好きな芸能人が中国語Wikipediaでどう書かれているか見てみる。
日本の芸能人の中には中国語圏で人気があったり、名前を知られている人もいる。
まず日本語版のWikipediaでその芸能人を検索、検索して出てきたページの左側に他言語版のWikipediaへのリンクがある。「中文」をクリックすると、中国語版Wikipediaにあるその芸能人のページが出てくる。
5月19日(月)5
【連絡】
・今回渡した発音の採点結果カードを捨てないでください。今後も使います。
・今回返却した答案用紙は捨てないで、第2回筆記試験の前に復習してください。第2回筆記試験は第1回筆記試験の範囲+αです。
【今回の授業】
・単語72-88
・中国の通貨の単位は話し言葉と書き言葉の二本立て
・人民元も日本円も¥、元を正せば同じ“圓” 。
・中国の人民元の100元札の画像を見る
・『“宅女”の部屋』の部屋5月号(お金の話)の紹介
・前回の自己紹介のビデオを各自iPadで見る。他の人のビデオも見られるようにしてあるので、クラスメートのも見てみる。
・前回の自己紹介のビデオは中国人の先生に協力してもらって二人で採点し、その結果を書いたカードを返却(5段階評価、これだけはぜったい直して欲しい発音を3カ所程度指摘)。
・『中国の大学生と話そう』第2課(家族の言い方)
・自分の家族構成を中国語で言えるようにする(プライバシーなので言いたくない人は適当に作ってよい)
・中国語の表記では「,」と「、」は使い分ける。
・「ちびまる子ちゃん」の一家を使った家族の言い方の練習(まるちゃんになって答える、お父さんになって答える)。清原がまるちゃん一家のある人になって家族構成を言うので、それが誰なのか当てる。
・中国語の2は“二” (順番の2番目)と、“两” (数量の2)の2種類ある。例えば、さくら ひろし(ちびまる子ちゃんの父親)には“两个女儿”(2人の娘)がいる。ד二个女儿”とは言わない。
・pinyinの中にあるアポストロフィーは何?
・iPadのカメラで今まで習ったことを録画(最初の挨拶、名前、学校名学科名学年、年齢、家の場所、家族構成)、早く録画できた人は、その内容をiPadのメモに入力してみる。
・第1回筆記試験の返却
【宿題】
・単語89-113
・授業支援システムを見て予習&復習をする
【次回の予定】
・単語89-113
・『中国の大学生と話そう』第6課(趣味の言い方)
・3声が連続するときの声調変化の復習
・これまで学んだ自己紹介を入力して、TTSで聞いてみる。
・5月19日を同じiPadを使ってビデオ撮影続行。
5月19日(月)3
【今回の授業】
・単語89-113
・中国語の辞書の紹介(『“宅女”の部屋』4月号+リンク集、紙の辞書4冊の回覧)
・カタカナもひらがなもない中国語、漢字をど忘れした時に中国の人はどうしている?→同じ発音の別の漢字を当てる。
・外来語は中国語でどう表す?“三明治” (サンドイッチ)や“沙发” (ソファー)といったような漢字の音を借りた音訳もあるが、漢字1字1字が意味を持つため意訳が優勢。
・漢字を使わない国の人の名前は中国語でどう表す?漢字の音を借りて音訳する。“奥巴马” とは誰?“普京” とは誰?
・7を避けるゲームをもう一度
・3桁以上の数字の言い方
・3〜4桁の数字の聞き取り
・“一”の声調変化
・『アナと雪の女王』主題歌25言語版の一部を見る。中国のディズニーのサイトにあるものは言語の種類を示す字幕が中国語で入っている、さて何語と書いてあるかな?
・一口に中国語と言っても実は多様、天津の人と上海の人と広州の人が地元の方言で1〜20を言うとこうなるという音声を聞く。
・教科書p174-175(No!と言えるあなたになる)
・“不”の声調変化
【補充1】
ページ数の言い方:“第~页” (〜ページ)
【補充2】国名に漢字を当てるときに、日本語と中国語で異なる漢字を当てる国の例
美国 (アメリカ合衆国)
法国 (フランス)
德国 (ドイツ)
【宿題】
・単語114-140
・3桁以上の数字の言い方を復習する
・教科書p46-49、p54-57の予習
・授業支援システムの5月19日26日のコーナーを見て予習する
【次回の予定】
・単語114-140
・教科書p175の補充(反復疑問文)
・3桁以上の数字を聞き取る
・3桁以上の数字を言う(数字の伝言ゲームを予定)
・教科書p46-49(〜に〜を買いたい)
・教科書p54-57(値段を尋ねる)
・第1回筆記試験の説明
5月15日(木)
【今回の授業】
・オレンジのキクタン第3周
・介詞“对”のまとめ
・プリントp7-8
(1)3〜4人1グループになる。
(2)予習してきた練習問題をグループ内でつき合わせる。答えの異なるところやわからないところをグループ内で話し合う。
(3)グループごとに口頭で解答、その後で板書。
(4)清原の解説
(5)グループの中で自分以外に一番練習問題の解答に貢献していたと思う人を指差す。票が入った人にはハンコカードにハンコを票の数だけ押す。
(6)今回の解答方法を○△×で評価、理由や改善提案も書く。
・国立民族学博物館の紹介
【宿題】
・オレンジのキクタン第4周
・プリント9-11の予習
【次回の予定】
・オレンジのキクタン第4周
・プリント9-11の予習
・HSKの聞き取り(1〜3級のいずれかを各自選択)
5月13日(火)5
【今回の授業】
・単語34-54
・疑問詞の復習
・教科書p25の練習問題、3人組で予習の結果をつき合わせて、お互いのわからないところを協力して考える。
・p25の練習問題を口頭で解答。
・自分の名前の書き方を中国語で説明する(前回の復習)。
・教科書p6の1行目の説明
・教科書p7のIII
【補充】
動詞+目的語のフレーズは述語にだけなるわけではない。
(例)骑自行车 (自転車に乗る)
・我骑自行车。(私は自転車に乗る)
#“骑自行车”は文の述語。
・我喜欢骑自行车。(私は自転車に乗るのが好きだ)
#“骑自行车”は、動詞“喜欢”の目的語
・骑自行车很方便。(自転車に乗るのはとても便利だ)
#“骑自行车”は文の主語。
・骑自行车的人多不多?(自転車に乗る人は多いですか)
#“骑自行车”は、名詞“人”にかかる連体修飾語。
【宿題】
・単語55-78
・教科書p6-9の予習
・授業支援システムの5月13日と5月20日のコーナーを見て予習する。
・今日は欠席者がいたためできなかったが、次回以降に第5課で学んだことを生かしてクラスメートを紹介する。自分の特技や趣味(人に自分の特徴として紹介してもらいたいところ)を考えておくこと。
【次回の予定】
・単語55-78
・欠席者がなければ実力テスト返却、解答と解説
・子音の復習
・教科書p6-7
・数の言い方の復習
・教科書p8-9
・欠席者がなければクラスメートを紹介する会話(時間があれば)
【豆知識】
“车”は自動車だけを指すのではない、“火车”(列車)も“公交车”(路線バス)も“自行车”(自転車)も“车”。同様に“笔”は毛筆だけを指すのではなく、筆記具全般を指す。
5月12日(月)5
【今回の授業】
・第1回筆記試験実施
・筆記試験の解答と解説
・国立民族学博物館の紹介
・自分の家のある都道府県の中国語の言い方を調べる。
・自分の家のある場所を言う。
・これまで学んだ内容、すなわち自己紹介の最初の挨拶、名前を言う、府大の学生であること言う(学類、学年入り)、年齢を言う、家の場所を言うを練習して、貸し出したiPadのビデオカメラを使って各自自分撮りする。複数回撮影して、一番自分の気に入ったものだけ残しておく。
【宿題】
・単語72-88
・授業支援システムを見て予習&復習をする。
【次回の予定】
・単語72-88
・自己紹介のビデオをみんなで鑑賞
・家族の言い方
・第1回筆記試験返却
【豆知識】
・中国の朝ご飯の定番の一つ、“油条” +お粥または豆乳
5月12日(月)3
【今回の授業】
・新しい座席表発表
・単語72-88
・中国の通貨の単位は話し言葉と書き言葉の二本立て
・人民元も日本円も¥、元を正せば同じ“圓” 。
・中国の人民元の100元札の画像を見る
・出席カードの質問に答える
・“普通话”と方言、お互いそれぞれの方言で話すと意思の疎通が困難なことも珍しくない。そこで“北京话”(北京方言)を主なベースとした“普通话”(中国語の共通語)を制定。
・大陸の“普通话”と“台湾華語”(台湾の“國語”)、同じく“北京话”(北京方言)をベースした中国語の共通語だが、発音・語彙・文法に若干に違いが見られる。
・“简体字”と“繁体字”、授業で使っているのは“简体字”だが、台湾や香港では今でも簡略化しない字体“繁体字”を使っている。
・教科書p50-51
・0〜99の数字の言い方
・1から順に数える
・2の倍数を言う
・7の倍数を言う
・7を避けるゲーム
・順番の2(2番目)は“二” 、量の2は“两” 。
(例)我要两个。(私は2個欲しいです)
×我要二个。
【宿題】
・単語89-113
・2桁の数字を復習する
・教科書p54-57、p174-175の予習
・授業支援システムの5月19日のコーナーを予習する。
【次回の予定】
・単語89-113
・2桁の数字の言い方の復習
・上海方言、広州方言で1〜20を数えた音声を聞いてみる。
・教科書p174-175
・“不”の声調変化
・教科書p54-57
・3桁以上の数字の言い方
・“一”の声調変化
【豆知識】
・中国の朝ご飯の定番の一つ、“油条” +お粥または豆乳