7月4日(月)III

【今日の主な内容】
前期試験に関する説明のプリント配布
・小テストの返却。
・宿題の回収。
・第4課 p47“把”
・p47の完了と経験の例文(但し一番最後の例文は除く)
・p48の助動詞の“想”

【今日のポイント】
・助動詞+動詞
(例)我想去中国。(私は中国に行きたい。)
#助動詞の“想”は意志願望(〜したい)という意味。

・否定の副詞“不”+助動詞+動詞
(例)我不想去中国。(私は中国に行きたくない。)

・疑問文
(例)你想去中国吗?(あなたは中国に行きたいですか。)
(例)你想不想去中国?(あなたは中国に行きたいですか。)
#反復疑問文は助動詞のところで肯定と否定を重ねる

・疑問文の答え方
想去。(行きたい。)
不想去。(行きたくない)

・「〜したい」のもう一つの言い方。
助動詞“要”を使う。
我要去中国。(私は中国に行きたい。)

・意志願望を表す助動詞“想”と助動詞“要”の違い。
“要”の方が強い意志願望を表す。
副詞“一定”は「必ず、きっと」という意味であるが、
(例)我一定要去中国。(私は必ず中国に行きたい。)
とは言えるが、×我一定想去中国とは言えない。“想”の方が意志願望の意味が軽くて、“一定”(必ず、きっと)の意味と矛盾する。

・“把”+目的語+動詞フレーズ。
中国語の大原則は、動詞+目的語の語順。
これは特殊な構文であり、なんでもこの形で言えるわけではない。
目的語は特定のもの、話し手と聞き手の間でこれだと特定できるものでなければなならない。
動詞フレーズは動詞単独ではだめ。必ず動詞以外の他の成分が入っていないといけない。
特定の目的語に対してどういう処置がされる(された)かということを強調する構文である。

(例)请把你的电话号码告诉我。(あなたの電話番号を教えて下さい。)
 ×请把你的电话号码告诉

【今日のおまけ】
・“了”=「た」?
そうではありません日本語で「〜た」と言うからと言って、中国語でも必ず“了”がつくわけではありません
動詞+“了”は、動作行為の完了を表します。

(例)昨天的菜很好吃。(昨日の料理は美味しかった。)
#“好吃”は形容詞ですから、動作行為の完了を表す“了”はつけられません。

(例)我母亲以前是护士。(私の母は以前看護婦でした。)
#“是”は動詞ですが、AはBであるという判断や認定を表す動詞で、動作行為を表しているわけではありません。したがって動作行為の完了を表す“了”はつけられません。

【今日の課題】
・晚上我给你打电话。(夜私はあなたに電話をします。)
・我把护照丢了。(私はパスポートをなくしました。)
・我对中国历史感兴趣。(私は中国の歴史に興味があります。)
・我不想去电影院。(私は映画館に行きたくありません。)
・你想不想去中国?(あなたは中国に行きたいですか。)